23: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/08/03(水) 17:06:44.55 ID:a2seU7mk0
「いっらしゃい、どんな物をお探しですかな」
すっと秒針の音は消え店主だろう老いた人物が文香に声をかける
その店主は、腰は曲がらず声は若さに溢れていた
文香ははっとしてその老人へ返事を返す
文香「あっあの、先日ここの近くを通りかかり、時間を知らせるベルが、鳴るのを聞いたのです。おそらくこの、大きな時計の」
店主「ほほほ、そうでしょうなあ。この店の時計でベルが鳴るのはこの時計だけだからのう」
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