26: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/08/03(水) 17:08:40.82 ID:a2seU7mk0
店主が時計を眺める目は懐かしさと不安と期待を含んでいた
店主「まるでの歌の様じゃろ? この時計の話をするといつも息子や孫がそう言うんじゃよ。だからのう、わしもあの歌は大好きなんじゃ」
文香「歌、ですか。でも、あの歌は、私は聞いていると、少し悲しくなります」
ご存知だろうが童謡「大きな古時計」では歌の最後で時計の持ち主のお爺さんは天国へと昇る
これまで沢山の書籍を読破した文香は、ハッピーエンドだけではない色々な物語も読んだことがある
だがこの歌のような悲しく感じるものはあまり出会わ無かったし好きでは無かった
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