過去ログ - 渋谷凛「シャイニーナンバーズのゲスト…か」
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◆kXGFzRinFumi
[saga]
2016/07/30(土) 17:36:15.88 ID:JAN9zXbv0
この仕事は総選挙絡み、つまるところはうちのプロダクションからの直々のオファーということになる。
だから、断り辛い。…とでも俺が思うと考えたのだろうか。
事務所からの評価など端から、どうでもいい。
俺は俺が…俺と凛が楽しく仕事ができる環境を守りたいだけだ。
無論、突っ返す。今すぐにでも突っ返す。
そう思って、荒々しくデスクから立ち上がったその瞬間、事務所のドアが開いた。
「おはようございます」
凛だった。
凛は俺に気付くと事務所に入り他の社員に軽く会釈をしながら、俺のデスクまでやってきた。
「プロデューサー、おはよう」
「…おはよう。早いな」
「うん。今日の段取りは頭に入れてあるから問題ないんだけど」
「だけど?」
「その辺で時間潰すのも、めんどくさかったからプロデューサーのとこに来たってわけ」
「なんだそれ。俺は喫茶店か何か」
「ふふっ、かもね。それで、今日はプロデューサーが付き添ってくれるんでしょ?」
「まぁ、新規で取ってきた案件だからな。挨拶も兼ねて」
「…じゃあお仕事の時間まで、ちょっと付き合ってよ」
「んー、まぁいいか。そうだな。いつものとこにでも行こうか」
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