過去ログ - ア淫夢ドルマスター 迫真デレラガールズ ステロイドステージ
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562: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/11(金) 23:37:22.01 ID:4mJpDS1Ro
P「それじゃ、とっとと済ませちゃいましょうか。監督は今回のライブ、どんな演出がお好みで？」

現場監督「君ねえ、そんなあからさまにやる気のない態度は問題だよ？ 手抜きは許さないからね」

P「分かってますよ。これでも監督のライブ映像にはしっかり目を通して来ました」
以下略


563: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/11(金) 23:43:49.65 ID:4mJpDS1Ro
現場監督「そんな感じでさ、ほら、他の人も褒めてよ」

P「はぁ？ ……イケボの親父、声がカッコいい」

イケボ親父「ﾓｯﾁｬﾍﾞ……」
以下略


564: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/11(金) 23:44:48.58 ID:4mJpDS1Ro
P「お前ら三人ユニットなのに、実質一人ハブってるじゃないか！ Sならタチ中年、Mならイケボ親父の存在感が無さすぎる！」

現場監督「ぐはぁ！」

タチ中年「言っちゃったﾖｫ、みんな思ってた事言っちゃったﾖｫ！」
以下略


565: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/11(金) 23:46:10.07 ID:4mJpDS1Ro
イケボ親父「なるほど……だが曲は何とかなるにして歌詞はどうする？(イケボ)」

P「適当な作詞家が居るだろう」

イケボ親父「俺達の攻め受け両方を表現する歌詞だ、適当じゃ困るな(イケボ)」
以下略


566: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/11(金) 23:48:36.35 ID:4mJpDS1Ro
現場監督「凄いよぉ。やっぱり君は最高だよ、いきなりこんなアイデア出しちゃってさ」

P「別にこんな発想なら誰でも出来る。大事なのはそれを実際にやるアイドルの努力だよ」

イケボ親父「興奮させてくれるねぇ……(イケボ)」
以下略


567: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/11(金) 23:50:20.44 ID:4mJpDS1Ro
P(それからは一回戦に向けて、着実に準備を進める日々だった)

P(俺は各ユニットの演出を調整しながら、送迎や事務など通常の業務も行っていたが……)

P(空いてる時間は現場監督たちにほとんど付きっきりで、最早364プロとどちらをプロデュースしているのかという状態だった)
以下略


568: ◆8Zk9bbuSBI[sage]
2016/11/11(金) 23:56:59.25 ID:4mJpDS1Ro
とりあえずここまで

569: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/13(日) 01:01:47.07 ID:xKncH432o
一回戦当日

ﾌﾞｰﾝ……ｷｲｯ

P「さ、着いたぞ。降りよう」
以下略


570: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/13(日) 01:02:14.01 ID:xKncH432o
会場内 通路

RN「ユニットごとに控え室も分かれてるね。まあ、当然だけど」

RIN「じゃあここで一旦お別れだね。また後で！」
以下略


571: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/13(日) 01:03:15.19 ID:xKncH432o
――――

ｻﾞﾜｻﾞﾜ……ｶﾞﾔｶﾞﾔ……

パッ！
以下略


572: ◆8Zk9bbuSBI
2016/11/13(日) 01:05:33.07 ID:xKncH432o
…
……
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ……(届かぬ歓声)

NSDR「ありがとうございました。それでは続いて大会運営委員長からお言葉を頂きます」
以下略


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