過去ログ - ア淫夢ドルマスター 迫真デレラガールズ ステロイドステージ
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788: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:00:59.49 ID:ImHcatfAo
「え……！？」

P「急にこんな事言ってすまない。でもやっぱり、演出は演出のプロに任せた方が確実だと思ったんだ」

RN「なんで？ どうしてそう思ったの？」
以下略


789: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:06:13.78 ID:ImHcatfAo
MY「そんなの、関係ありません！ まゆはプロデューサーさんがいいんです」

P「いやいや、演出をプロにやってもらうだけだぞ？ レッスンも見れる時には見るし、リハーサルだってチェックする」

MY「それでもまゆは……」
以下略


790: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:07:10.09 ID:ImHcatfAo
P「凛たちの演出をプロが担当したのは二回だけ。でもその二回とも、対戦したユニットの演出は俺だ」

P「それで、二回負けてる」

遠野「だってそれは、勝敗は演出だけで決まるわけじゃ……」
以下略


791: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:08:25.27 ID:ImHcatfAo
RN「……何？」

P「俺は……俺は、アイドルが知らず知らずの内に成長している事にまったく気付かなかった」

P「多田野、大坊に羽田野。ナオキや夏樹、李衣菜。それに凛も遠野もまゆも全員、俺の見てないところで成長してた」
以下略


792: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:10:21.63 ID:ImHcatfAo
MY「プロデューサーさんは初めから勝たせるために演出を考えてるんですか？」

P「え、そりゃあ……」

MY「まゆの知ってるプロデューサーさんは違います。プロデューサーさんはまず、どんな演出をすれば私たちアイドルが一番輝けるかを考えてるはずです」
以下略


793: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:12:01.61 ID:ImHcatfAo
「…………」

P「頼む。分かってくれよ」

RN「分かってくれ……？ 分かってくれなんて言う前に、分かってないのはプロデューサーの方だよ！」
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794: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:13:23.69 ID:ImHcatfAo
ﾊﾞﾀﾑ！！！

P「み、三浦さん？」

MUR「プロデューサー！ これは一体どういう事だゾ！？」
以下略


795: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:14:07.98 ID:ImHcatfAo
RN「ちょ、ちょっと。クビは無いでしょ」

P「そうだよ(便乗)」

MUR「正確に言えば、このまま凛ちゃんたちの演出を降りるなら、クビにするゾ！」
以下略


796: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:17:32.35 ID:ImHcatfAo
RN「プロデューサー。私たちがまだ完璧なアイドルじゃない様に、プロデューサーだってまだ完璧なプロデューサーじゃないでしょ？」

P「……ああ」

RN「だから気付けなかった事があったり、失敗したりしてもある意味、当然」
以下略


797: ◆8Zk9bbuSBI
2017/01/26(木) 00:19:18.53 ID:ImHcatfAo
P「あ、そうだ(唐突)。凛さお前さ」ｺｿｺｿ

RN「何？」

P「もし、もし万が一負けてイニ義に命を狙われるような事になったらさ、一緒に変身してぶっ飛ばしちまおう。いいな？」ｺｿｺｿ
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