9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/07/30(土) 22:24:20.24 ID:tNKtua1X0
モバP「よし、着いた着いた」
モバP(相変わらず千秋はゴキゲン斜めだけど……)
千秋「…………それで?」
モバP「え?」
雪美「……P……何を……買うの?」
モバP「ああ、そういうことね。飼育に必要なものは色々あるんだけど、とりあえずは飼育のための大きな虫かごと、おがくず。後は霧吹きと木とエサ……くらいかな」
千秋「案外色々と用意するものがあるのね」
モバP「うん、そうだな。森で生きてる昆虫を箱で飼育するんだから、よく考えたらこれでも足りるかって感じなんだけど」
雪美「P……おがくずって…………なに?」
モバP「ああ、土の代わりに下に敷き詰めるやつで、木を切った時に出る細かいクズなんだけど」
千秋「近くの土を入れてはダメなのかしら」
モバP「ええと、土があんまりきれいじゃないんだよ。菌とか虫とか、何が入ってるかわからないし」
千秋「ああ、なるほど」
モバP「まぁ、細かく挙げだしたらきりがないんだけどな。とりあえず、成虫を飼うんだったらおがくずで大丈夫なんだ」
千秋「あと、エサって、何を食べるのかしら?」
モバP「ゼリーだな」
千秋「ぜ、ゼリー?」
モバP「そ。市販のカブトムシのエサで一番ポピュラーなのがゼリーだ。あ、一応言っておくけど普通の俺達が食べるようなゼリーを置くわけじゃないぞ?ちゃんと専用のゼリーがあるんだ」
千秋「……色々と凄いのね」
モバP「でも、あのゼリー多分俺らが食っても問題ないんだよな。手についたの舐めたとき甘かったし…………おい、なんでそんな目で見るんだ二人とも」
雪美「……P…………」
千秋「貴方……」
モバP「ん、んん゛っ。よし、とりあえずさっき言った商品を集めよう。今日はそれで終わりで、雪美は送っていくから。千秋は飼育について教えるからもうちょっと付き合ってくれよ?」
千秋「ええわかったわ。行きましょう佐城さん、とりあえず、Pさんと繋いでいた手を洗わなければね」
雪美「……うん…………そうする」
モバP「ちょ、傷つくから!たとえ冗談でも傷つくからぁ!ち、ちあ……黒川さーん!雪美ぃ!」
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