過去ログ - 茜「うっお−! くっあー! ざけんなー!」文香「あの」
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40: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2016/07/31(日) 11:09:51.21 ID:1WE6f0OX0
文香「はい……知っての通り日陰者でしたので……部屋に泊まるほど親しい友人はいませんでした」

文香「それに、本の世界だけで満足して外に目を向けようとせず、閉じこもっていたのです」

文香「何しろ、カレー店にも行ったことがないほどでしたから……」

茜「また一緒に行きたいですね!」

文香「そうですね……」フフッ

文香「……茜さんと過ごしていると『もっと早く経験していれば』と自分の至らなさを悔やむこともあります」

文香「けれど、それ以上に『またやってみたい』と思えるのです。今までの自分では考えられないくらい、前向きに」

文香「そして、そんな茜さんの眩しさに負けたくない。茜さんが太陽だとしても、私は月ではなく星でありたい……。そんな風に思ったのも初めてです」

茜「それは……お互いに高め合うライバルということですね!」

文香「はい……。私では、役者不足かもしれませんが……」

茜「そんなことありません! 文香ちゃんは、私の知らないことをいっぱい知っていますし、今日だって助けてくれました!」

茜「苦手な運動だって、克服しようと努力もしています! 役者不足なんてことありません!」

文香「茜さん……」

茜「静かに本を読んでいる姿も可愛いですし、髪もさらさらですし、目もキラキラしてすっごく綺麗です!」

文香「あ、茜さん……」

茜「それに胸も大きい――」

文香「茜さん!!!」

茜「大きな声も出せるようになったんですね!」


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