過去ログ - 茜「うっお−! くっあー! ざけんなー!」文香「あの」
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◆QbMLM0d8YE
[saga]
2016/07/30(土) 23:01:31.35 ID:MGWt0Y+G0
文香「忘れ物と言えば……少し恥ずかしい話ですが、昔こんなことが……」
茜「何ですか!?」
文香「高校生の私は、バス通学をしていました……その日は、昨晩から夢中になっていた本を読んでいたのです」
文香「母の呼びかけにも曖昧に応じ、本を読みながらバス停まで行き、バスに乗ってからも読み続け……終点につき、そこで気がつきました」
茜「ふむふむ!」
文香「自分が手に持った本以外は、何も持っていなかったことに……」
茜「なんと! ドジっ子ですね!」
文香「はい……鞄はもちろん、財布もケータイも無かったので、運転手さんから家に戻るためのお金を借りて……母も呆れていました」
茜「けど、そんなに夢中になれるものがあるっていうのは素敵なことです! 文香ちゃんは偉いです!」
文香「茜さんにそう言ってもらえると、悪い経験ではなかった……そう思えるから不思議です」
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