10:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:20:17.54 ID:5vJ3B+Ro0
ブレア「申し訳ありません。このような登場の仕方で…。この馬鹿にはきつく言っておきますので…」
ダンテ「お前は俺のお袋か」
ブレア「アンタは今は黙っててください!」
と、先ほどの二人の声も続いて聞こえる
お父様の反応を聞く限り強盗でなく、普通に客人であるらしいと理解したエルは安堵の息をもらす
だがそうなると次はどのような人物が来たのか、と気になってしまうのがエルという少女だ
エル「勉強なんてしてる暇はないわ…!」
レナードが聞いたら憤慨しそうな発言の後、エルは物音を立てないように自室のドアを開け、廊下へと繰り出す
目標は玄関ホール
ふっ、余裕だぜ
と、わけの分からない余裕を感じてエルは忍び足で1階に続く階段へと向かう
ダンテ「あー、そういうもてなしとかはいいや。さっさと仕事の話をしようや」
ブレア「そのためにも話し合う場が必要でしょうが!んでそのためにわざわざスウィフト様がお茶を用意してくださってるですよ!察せよ!」
スウィフト「は、はは…」
珍しく父親の困惑したような声が聞こえる
これは面白いことが聞けそうだ、とエルは興奮度を増していく
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