過去ログ - 光の勇者と光の巫女
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192:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:19:23.16 ID:V9vwLOIO0

エルガー「それじゃあ今日一日よろしく頼む」

レナード「こちらこそよろしくお願いします」

以下略



193:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:25:40.50 ID:V9vwLOIO0

レナード「でも得るものはいろいろありましたよ」

エルガー「そうか、そう言ってくれると助かる。じゃあ、そうだな…。俺は基礎を教えるか」

以下略



194:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:29:20.27 ID:V9vwLOIO0

レナード「な、なんだよこれ…」

エルガー「どうした?どんどんこい」

以下略



195:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:31:54.80 ID:V9vwLOIO0

レナード「っ…!」

エルガー「よし、ここまでだ」

以下略



196:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:35:46.60 ID:V9vwLOIO0

そうしてエルガーとマーガレットの手合わせが始まった
レナードはそれをよく観察する
するとあることに気付いた

以下略



197:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:40:08.72 ID:V9vwLOIO0

エルガー「どうだ、レナード」

レナード「俺、相手に攻撃を当てようと剣を振るばかりで何も考えていなかった…。ただがむしゃらに突っ込んでいってるだけだったんだ」

以下略



198:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:45:08.42 ID:V9vwLOIO0

マーガレット「ふふ、レナード…楽しそうに笑っちゃって…」


レナードはこの修行が楽しくてたまらなかった
以下略



199:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:50:16.76 ID:V9vwLOIO0

エルガー「驚いたな…。たった一日でこうまで成長するか…。朝のお前とはまるで別人のようだ」

レナード「へへ…エルガーさんにそう言ってもらえるのが何より嬉しいっす。エルガーさんの修行、成長していくのが自分でも分かります。すごい楽しいっす」

以下略



200:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:54:44.92 ID:V9vwLOIO0

『まとい』を全開で使って本気だったレナードは、何もブーストをかけていないエルガーですら掠らせることが精一杯だったということだ
単純に考えて本気のエルガーは今日の9倍の動きをしてくるということである
エルガーは体技の達人と聞いていたが、まさかこれほどまでとは、とレナードは驚嘆する

以下略



201:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:55:44.45 ID:V9vwLOIO0

エルガー「さて、時間もいいところだ。今日の修行はこれくらいでやめておこう」

レナード「あ、はい。今日はありがとうございました」

以下略



202:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:59:31.42 ID:V9vwLOIO0

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マーガレット「今日はブレアが仕事でいないから勉強会は無しよ」
以下略



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