193:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:25:40.50 ID:V9vwLOIO0
レナード「でも得るものはいろいろありましたよ」
エルガー「そうか、そう言ってくれると助かる。じゃあ、そうだな…。俺は基礎を教えるか」
194:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:29:20.27 ID:V9vwLOIO0
レナード「な、なんだよこれ…」
エルガー「どうした?どんどんこい」
195:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:31:54.80 ID:V9vwLOIO0
レナード「っ…!」
エルガー「よし、ここまでだ」
196:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:35:46.60 ID:V9vwLOIO0
そうしてエルガーとマーガレットの手合わせが始まった
レナードはそれをよく観察する
するとあることに気付いた
197:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:40:08.72 ID:V9vwLOIO0
エルガー「どうだ、レナード」
レナード「俺、相手に攻撃を当てようと剣を振るばかりで何も考えていなかった…。ただがむしゃらに突っ込んでいってるだけだったんだ」
198:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:45:08.42 ID:V9vwLOIO0
マーガレット「ふふ、レナード…楽しそうに笑っちゃって…」
レナードはこの修行が楽しくてたまらなかった
199:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:50:16.76 ID:V9vwLOIO0
エルガー「驚いたな…。たった一日でこうまで成長するか…。朝のお前とはまるで別人のようだ」
レナード「へへ…エルガーさんにそう言ってもらえるのが何より嬉しいっす。エルガーさんの修行、成長していくのが自分でも分かります。すごい楽しいっす」
200:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:54:44.92 ID:V9vwLOIO0
『まとい』を全開で使って本気だったレナードは、何もブーストをかけていないエルガーですら掠らせることが精一杯だったということだ
単純に考えて本気のエルガーは今日の9倍の動きをしてくるということである
エルガーは体技の達人と聞いていたが、まさかこれほどまでとは、とレナードは驚嘆する
201:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:55:44.45 ID:V9vwLOIO0
エルガー「さて、時間もいいところだ。今日の修行はこれくらいでやめておこう」
レナード「あ、はい。今日はありがとうございました」
202:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 21:59:31.42 ID:V9vwLOIO0
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マーガレット「今日はブレアが仕事でいないから勉強会は無しよ」
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