244:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:01:20.14 ID:d2jKyuWT0
ダンテ「おーし、じゃあ行くか。さっさと行ってさっさと帰ってくるぞ」
ブレア「レナードと精霊、どちらもが納得する契約が結べない限り帰れませんよ?」
245:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:04:10.10 ID:d2jKyuWT0
エルガー「お、もう出発か?」
ブレア「おはようございます、エルガー。早いですね」
246:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:08:35.33 ID:d2jKyuWT0
ブレア「エル、大丈夫ですか?」
エル「はい、だ、大丈夫…です!」
247:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:14:39.20 ID:d2jKyuWT0
ダンテ「ところでレナード、熟練度はどうだったんだ?聖地へ行くってことは35は超えてるんだろ?」
レナードは、35を超えていれば『獣霊』を修得することが出来るというのが一般的な認識である、とエルガーから聞いていた
248:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:18:08.91 ID:d2jKyuWT0
ブレア「いえいえ、この人が異常におかしいだけです。私は半年ほどでしたよ」
ダンテ「異常って、おい」
249:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:20:23.11 ID:d2jKyuWT0
レナード「ほー、ここが…」
ブレア「聖地への入り口がある街、キュールです。規模はあまり大きくありませんが、シャガール王国全土の戦う所持者(ホルダー)が集ることもあって活気は非常にあふれています」
250:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:22:46.25 ID:d2jKyuWT0
ダンテ「あ?」クルッ
「やっぱりー!久しぶりじゃなぁい?元気してたー?」
251:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:42:59.66 ID:d2jKyuWT0
ネイピアは銀色の長髪にローブ姿、整った顔立ちに豊満な胸、しかし引っ込むところは引っ込んでいるとまさに理想的な女性の体型と言えるだろう
エルも目を点にして口を開けた状態で固まっている
そう、完敗である
252:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:44:55.62 ID:d2jKyuWT0
ブレア「はいはいそこまでです。ネイピアさんはどうしてここへ?」
ネイピア「そうそう。あのね、うちにも新しい子が来てね、その子がかなり優秀なのよ〜。たった一ヶ月で精霊と契約できそうまで成長したものだからここへ、ね」
253:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:48:52.47 ID:d2jKyuWT0
ネイピア「そうよー。まぁそもそも2属性を操ることが出来る人自体あまりいないのだけれどねぇ。でも今日連れて来た子は本当すごいのよ。あそこまで才能に溢れた子は私以外には見たこともないわ」
レナード「自分で自分のこと才能に溢れてるって言うのか…」
254:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:54:51.34 ID:d2jKyuWT0
エル「あ、でも私は才能とか全然なくて…」
ネイピア「大丈夫よ〜。魔術師と違って所持者(ホルダー)なら努力すればいつかは…」
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