251:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:42:59.66 ID:d2jKyuWT0
ネイピアは銀色の長髪にローブ姿、整った顔立ちに豊満な胸、しかし引っ込むところは引っ込んでいるとまさに理想的な女性の体型と言えるだろう
エルも目を点にして口を開けた状態で固まっている
そう、完敗である
252:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:44:55.62 ID:d2jKyuWT0
ブレア「はいはいそこまでです。ネイピアさんはどうしてここへ?」
ネイピア「そうそう。あのね、うちにも新しい子が来てね、その子がかなり優秀なのよ〜。たった一ヶ月で精霊と契約できそうまで成長したものだからここへ、ね」
253:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:48:52.47 ID:d2jKyuWT0
ネイピア「そうよー。まぁそもそも2属性を操ることが出来る人自体あまりいないのだけれどねぇ。でも今日連れて来た子は本当すごいのよ。あそこまで才能に溢れた子は私以外には見たこともないわ」
レナード「自分で自分のこと才能に溢れてるって言うのか…」
254:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:54:51.34 ID:d2jKyuWT0
エル「あ、でも私は才能とか全然なくて…」
ネイピア「大丈夫よ〜。魔術師と違って所持者(ホルダー)なら努力すればいつかは…」
255:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 22:56:59.41 ID:d2jKyuWT0
ネイピア「ごめんなさい、エルちゃん。事情も知らずにあんな無責任なこと…」
エル「あ、いえ、大丈夫です…」
256:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 23:02:25.95 ID:d2jKyuWT0
ブレア「ここが聖地への入り口です」
レナード「…森?」
257:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 23:05:19.64 ID:d2jKyuWT0
エル「不思議な力なんですね」
ブレア「まぁ森の中には『まとい』だけながらも十分強い衛兵などがいますし、それほど心配することはありませんよ」
258:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 23:08:03.66 ID:d2jKyuWT0
レナード「でも道は完全に整備されてるからそこまで苦にはならんだろ。戻ってくる人達も結構元気そうだし」
エル「そうだね。張り切っていこ!」
259:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 23:10:50.12 ID:d2jKyuWT0
レナード「おっと、見とれてる場合じゃない。早く精霊を探さないと……自分と契約してくれる精霊ってどうやったら見つけるんだ?」
エル「えぇ…」
260:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 23:13:25.54 ID:d2jKyuWT0
レナード「すいません、助かります」
衛兵「いいよいいよ。それが僕の仕事だしね。それで精霊と契約を結ぶ方法だけど、まずは話し合うことから始めないといけないよ」
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