過去ログ - ありす「フレデリカさんからのプレゼントが目の前にあります」
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2: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 22:51:16.56 ID:quX0hrUo0
ありす「何が入ってるんでしょう、これ……」

ありす「……人一人分くらいは入ってそうな大きさですけど」

ありす「……」
以下略



3: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 22:52:23.59 ID:quX0hrUo0
ありす「……」

ありす「……」

ありす「……返事はありませんね」
以下略



4: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 22:53:11.80 ID:quX0hrUo0
ありす「……」

ありす「……」チラッ

ありす「……」
以下略



5: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 22:55:31.45 ID:quX0hrUo0
フレデリカ「うーん……アタシ記憶力は結構いい方だからねー」

フレデリカ「例えば前にありすちゃんが――」

ありす「――わああぁ言わないでください、何か嫌な予感がする!」
以下略



6: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 22:56:56.49 ID:quX0hrUo0
フレデリカ「ちなみにありすちゃんは中に何が入ってると思う?」

ありす「えっ?」

ありす「こんな大きいと……やっぱり……」
以下略



7: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 22:57:28.85 ID:quX0hrUo0
ありす「……じゃ、開けますね」

フレデリカ「どうぞー」

ありす(まずはリボンを解いて……蓋を開けて……)
以下略



8: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 22:57:55.49 ID:quX0hrUo0
フレデリカ「それが最後の箱だよー」

ありす「あ、ようやくですか……」

ありす(……結局、私の膝くらいの高さの箱になりました……それでも十分大きいと思いますが)
以下略



9: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 23:00:31.42 ID:quX0hrUo0
ありす「……ってなるか!?」

フレデリカ「およ?」

ありす「いやっ……フレデリカさんには申し訳ないですけど……本当に申し訳ないですけど!」
以下略



10: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 23:02:51.61 ID:quX0hrUo0
フレデリカ「いや、アタシも最初の方はいけるんじゃないかなーって思ってたの」

フレデリカ「サプライズ力も満点だし!」

フレデリカ「でもね、作ってるうちに、これもしかしたらダメかもって思ってね」
以下略



11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 23:10:17.29 ID:quX0hrUo0
ありす「……でも、これを用意してるならアレはもう渡さなくてよかったんじゃないですか?」

フレデリカ「うーん……それもそうなんだけどねー」

フレデリカ「もしかしたらありすちゃん喜んでくれるかもしれなかったから、渡さないのももったいないかなーって」
以下略



12: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/31(日) 23:12:14.23 ID:quX0hrUo0
フレデリカ「……さて、どうしよっかなー、このありすちゃんチョコ」

フレデリカ「やっぱ持って帰るしかないかなー」

ありす「まあ、持ってきたのフレデリカさんですからね」
以下略



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