過去ログ - みほ「釣りガール、はじめます!」
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21: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/02(火) 09:43:41.32 ID:Anl4r+D30
※泳がせ釣り、ぶっこみ釣り
大きな魚を釣る方法はなにも本格的な道具やルアーを使ったものばかりではありません。西住殿たちが使っているタックルでも意外にパワ
ーがあり、ドラグ機能を活かせば大物にも十分対応できます。生き餌を使った釣りは浮きを使って上の層を泳がせたり、底へ沈めて(ぶっこ
んで)底を狙うものがあります。今回は必要な道具の少ないぶっこみ仕掛けを紹介しましょう。
タックル:本格的に大物を狙いだすと際限がありませんので、今回はサビキやちょい投げで使っていたものをそのまま使用しましょう
仕掛け:これまたいろいろありますが、ここではちょい投げ釣りに使っていたテンビンにそのまま仕掛けを付け替えていきます。流石にアジ
やキスを釣っていた仕掛けではハリスの強度や針の大きさに不安がありますので、狙う魚種に対応できる仕掛けを用意しましょう。市販の泳
がせ(呑ませと表記してある場合もあります)仕掛けを使ってもいいですし、単純なものなので自分で作ってみるのも楽しいですよ!
エサ:釣り場で釣れて生きているものが一番いい(それがベイトとなっている可能性が高いため)ですが、死んでしまったものやスーパーで
買ってきたもの、切り身になっているものでも十分釣れます。基本口に掛けますが、アジなどは背中にかけてあげたり、針が二本付いている
仕掛けは一本(親針)を口に、もう一本(孫針)をお腹に掛けてあげると掛かりがよくなります。切り身の場合は使いやすい大きさに切って
から針に着けます。針先を数回通して(縫い刺しといいます)あげるとしっかり刺せます。
生き餌を針に掛ける場合にはできるだけそのまま素手では触らず、バケツの水で手を濡らしたり手袋をして持ってあげるとよいです。(人
間の体温は変温動物である魚にとっては高すぎるため、弱ってしまいます)針を掛ける際にも外れない程度にできるだけ浅めに掛けましょう。
掛けている間に生き餌がぐったりしてしまった?死んでしまったのかな…?そんなときは一度バケツの水に戻してみましょう。しばらく置
いてみると、また再び元気に泳ぎ出すことが多いです。ご存知の通り魚はエラ呼吸をする生き物なので、水から出すとその間苦しんで弱って
しまいます。なので投げてさらに大きな負担をかけてしまう前に、息継ぎをして一休みさせると仕掛けを投入してからも長生きします。もち
ろん初めから死んでしまっている餌には遠慮はいりません。がっちりと針をかけて投げ込んでも外れないようにしましょう。
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