過去ログ - 佐藤心「夜の事務所でふたりきり」
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1: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:33:35.34 ID:DWSrzIZQ0
心「ただいまー☆ レッスン終わったよ、プロデューサー♪」

P「おかえりなさい、心さん」

心「今日はきつかったぁ……やっぱマストレさんのレッスンはガチガチ☆ はぁとの筋肉もガチガチ☆」

P「もう日が暮れそうですからね。遅くまでお疲れ様です」

心「お、ねぎらっちゃう? ご褒美くれちゃう?」

心「はぁとねー、今度のお休みに連れてって欲しいお店があるの♪」

P「誰もご褒美あげるなんて言ってませんよ」カタカタカタ

心「ちぇー」


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2: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:34:08.76 ID:DWSrzIZQ0
心「プロデューサーは、まだ仕事終わってない感じ? パソコンと格闘中?」

P「はい。今日はだいぶやらなきゃならないことが積み重なっていて」

心「そうなんだ♪」
以下略



3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:35:20.75 ID:DWSrzIZQ0
P「………」

P「………よし」

心「終わった?」
以下略



4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:36:00.73 ID:DWSrzIZQ0
心「まったく、失礼しちゃう☆」

心「女はいくつになっても、恋をしているときは女の子になれるんだぞ☆」

P「恋、してるんですか?」
以下略



5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:36:52.00 ID:DWSrzIZQ0
P「………」カタカタカタ

P「……ん〜〜っ。あー、肩が凝ってきた」

心「まだ終わんない感じ?」
以下略



6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:37:58.27 ID:DWSrzIZQ0
心「どう? 気持ちいい?」

P「はい。はぁ〜……」

P「心さん、肩揉むの上手ですね」
以下略



7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:39:07.16 ID:DWSrzIZQ0
P「………」

P「………」グ~~

心「あ、お腹の虫が鳴ってる♪」
以下略



8: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:40:25.41 ID:DWSrzIZQ0
心「ん〜〜♪ ピッツァおいしい☆」モグモグ

P「ゴルゴンゾーラ、普段食べないけど意外とイケますね」

心「でしょ?」
以下略



9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:41:10.97 ID:DWSrzIZQ0
P「………」カタカタカタ

P「………」カタカタ、ターンッ

P「ふう。やーっと全部終わった」
以下略



10: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:42:10.58 ID:DWSrzIZQ0
P「心さん。起きてください」

心「んぅ……きすみーぷりーず……」

P「アイドルの寝言としてそれはどうなんだろう」
以下略



11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:43:41.44 ID:DWSrzIZQ0


心「プロデューサーの前だと、たまーに童心に帰っちゃうことがあるんだよね☆」

P「割といつも子どもっぽいような」
以下略



12: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:45:00.63 ID:DWSrzIZQ0
>>11 修正

心「でもホント、子どもみたい♪」

心「プロデューサーの前だと、たまーに童心に帰っちゃうことがあるんだよね☆」
以下略



13: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:45:32.67 ID:DWSrzIZQ0
心「もしかして……小さい頃、すでに出会っていたとか!」

心「かつて遊んだことのある想い出の男の子と運命の再会……いやあん、スウィーティー☆」

P「それはスウィーティーというかロマンが過ぎませんか?」
以下略



14: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:46:14.02 ID:DWSrzIZQ0
帰り道


心「今日は星がよく見えるね♪」

以下略



15: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:47:02.34 ID:DWSrzIZQ0
P「心さんの実家ですか。そういえば、まだうかがったことがなかったですね」

P「わざわざお母さまが東京に来てくれた時に、挨拶はさせていただきましたけど」

心「周りなんにもないけど、いいところだよ♪ 空気もおいしいし♪」
以下略



16: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:47:46.57 ID:DWSrzIZQ0
心「……そうだよね。はぁと、暇じゃないんだよね」

心「総選挙、9位だったし。人気、出てきてるんだよね」

P「出てきてるなんてものじゃないですよ。もう立派な人気アイドルです」
以下略



17: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:50:56.20 ID:DWSrzIZQ0
心「だから……うん」

心「サンキュー、プロデューサー☆」

心「これ、あげる♪」
以下略



18: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:51:29.78 ID:DWSrzIZQ0
P「もうすぐ駅ですね」

心「そうだね……はあ」

P「どうしたんですか、ため息なんてついて」
以下略



19: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:52:06.77 ID:DWSrzIZQ0
心「ありがとう♪ 駅まで送ってくれて」

P「大したことじゃないですよ。どうせ俺、家近いですし」

P「明日は休みですよね」
以下略



20: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:53:06.09 ID:DWSrzIZQ0
P「………」

P「さて、俺も帰るか」クルリ


以下略



21: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/03(水) 21:53:37.73 ID:DWSrzIZQ0
P「……頑張ろう」


P(彼女と別れ、ひとり家路へ)

以下略



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