過去ログ - 上条「聞こえねぇのかこの三下ァ!!」天井「これが貴様の答えか……GANTZッ!!」
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51: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:00:43.41 ID:A/UqJBYG0
『妹達』シリアルナンバー10032

彼女は今、1つの実験の為に、ある場所に向かっている。

その実験の名は、『絶対能力進化計画』
以下略



52: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:09:27.95 ID:A/UqJBYG0
ズキッ……



10032号「ッ!?……何なのでしょうか?と、ミサカはこの胸の痛みに疑問を覚えます。心拍数も高くなっているような……」
以下略



53: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:15:23.07 ID:A/UqJBYG0





以下略



54: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:16:28.32 ID:A/UqJBYG0
彼女は一度死んだハズだったのだが、気づけばとある不思議な空間にいた。

彼女は姉と会った。
姉は自分の事を受け入れてくれた。自分を1人の人間として受け入れてくれた。

以下略



55: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:19:15.71 ID:A/UqJBYG0
それは、彼女が失いたくないモノを持ってしまったから。
自分が死ねば、背後にいる守るべき2人も死んでしまうのだから。

そして彼女は、これが『感情』というモノという事を理解しないまま、命を落とした。

以下略



56: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:24:17.50 ID:A/UqJBYG0
ドクンッ……ドクンッ……

10032号「胸が締め付けられそうです。身体も強張り、足取りも重く……と、ミサカは明らかな身体の異常に戸惑います。一体これは……」


以下略



57: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:26:54.94 ID:A/UqJBYG0
更に、研究所を御坂や白井が襲撃したあの夜。


妹達への人格データなどの入力装置を開発した布束という少女が、妹達に感情を与えようと、あるデータを入力しようとした。

以下略



58: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:29:21.44 ID:A/UqJBYG0
10032号「……心拍数、許容範囲に戻りました。実験開始地点まで移動再開します。と、ミサカは……ミサカは……」ブルッ……




以下略



59: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2016/08/07(日) 08:34:19.77 ID:A/UqJBYG0
投下終了です。
9900号の事がわからない方。一応、このSSオリジナルです。シリーズ一作目の後半に登場してますので話の流れがわからない方や忘れてる方は見てみてください。
それではまた。


60:名無しNIPPER[sage]
2016/08/07(日) 09:23:52.02 ID:lQWxSpEio
乙乙
一方通行はガンツスーツじゃどうしようもないんだよな


61:名無しNIPPER[sage]
2016/08/07(日) 09:27:09.84 ID:5tfKQMFF0



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