過去ログ - タカヒロ「ココア君になったお話」
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15: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:30:11.96 ID:T6ViH/dF0
再び開店前、ラビットハウス

ココア「エメラルドマウンテンおまち〜」

チノ「ココアさん、私がお願いしたのはブルーマウンテンです。やり直しです」
以下略



16: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:30:37.98 ID:T6ViH/dF0

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以下略



17: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:31:05.98 ID:T6ViH/dF0
ココア「それなら、全部素数にして、注文されたメニューを全部掛けて伝票とったらわかりやすいかも」

ココア「カウンターにいるチノちゃんが素因数分解するの」

リゼ「2,3,5なら30ってことか?」
以下略



18: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:31:32.49 ID:T6ViH/dF0

ココア「そうかな〜、ゲームみたいなものだよ。リゼちゃんも確か携帯機持ってたよね?」

リゼ「私の知ってるゲームはそんな暗算力必要としない」

以下略



19: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:32:01.68 ID:T6ViH/dF0
ココア「ううん、リゼちゃんって結構乙女だもんね、ロマンチックだねぇ」

リゼ「お、乙女とかいうなよ、恥ずかしい……」

ココア「流れ星がなければ、自分で星を撃ち落として流しちゃえばいいじゃないってことだね!」
以下略



20: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:32:31.61 ID:T6ViH/dF0
リゼ「……うまくいかないときとか、落ち込んだ時に見るんだ」

リゼ「よくいわれることではあるけどさ」

リゼ「星みたいな、スケールの大きいものを見てると、どんなことも何でもないことのように思えてくる」
以下略



21: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:33:00.22 ID:T6ViH/dF0
ココア(それって、星を人に置き換えても、あるいは人のある側面に置き換えても成り立つよね)

ココア「リゼちゃんって、とっても真摯なんだね」

リゼ(紳士?確かに男勝りかもしれないが……)
以下略



22: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:33:28.74 ID:T6ViH/dF0
ココア「そういえばさ、光って、肉眼では星形に見えるでしょ?」

リゼ「星がただの丸い点じゃなくて、十字ににじんで見えるってことか?」

ココア「夜景もきらきらして見えるよね」
以下略



23: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:33:57.32 ID:T6ViH/dF0
ココア「キャンプの時も、星空がきれいだったね」

リゼ「そういえば、キャンプの時に望遠鏡持っていけばよかったかもな……」

リゼ「そうだ、今度うちに泊まって月見を兼ねて、天体観測でもするか?」
以下略



24: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2016/08/05(金) 19:34:23.89 ID:T6ViH/dF0
ココア(星と比べたら、私たちの一生なんて一瞬だよね)

ココア(そのうち、『私』がココアとして過ごした時間の方が長くなるのかな)

ココア「ねぇリゼちゃん」
以下略



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