過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 8夜目
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10:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:17:13.54 ID:KNJEz22+0
「んぅ……ママ」

ぼそりと仁奈が呟いたのを若葉は聞き逃さなかった

そして、若葉はこう思ったのだ
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:23:43.06 ID:KNJEz22+0
「若葉……ママですか?」

上目づかいで若葉をみる仁奈

その瞳は少し遠慮と言うか、怯えがある
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:26:50.75 ID:KNJEz22+0
「仁奈ちゃんはしてもらいことある?」

頭を優しく撫でながら若葉が問う

「ん〜……膝枕してほしーです」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:30:57.63 ID:KNJEz22+0
「えへへ、ありがとうですよ」

どういたしまして〜と若葉が返して、膝枕の体制をとる

「どうぞ〜」
以下略



14:名無しNIPPER
2016/08/05(金) 21:36:59.28 ID:KNJEz22+0
「気持ちいーです」

「そう? 良かった〜」

先ほどより笑顔が戻ってきた仁奈に安堵する若葉
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:41:12.42 ID:KNJEz22+0
「友達はいつもママが迎えに来てて、その時もママがいて」

仁奈の言葉がどんどんと弱くなっていく

そして
以下略



16:名無しNIPPER
2016/08/05(金) 21:45:34.19 ID:KNJEz22+0
「迎えくらいママが行ってあげる」

仕事のスケジュールなんてプロデューサーさんがなんとかしてくれる……はず

何より、泣いているこの子のために何かしてあげたい、そう強く思った
以下略



17:訂正します[saga]
2016/08/05(金) 21:46:19.25 ID:KNJEz22+0
「迎えくらいママが行ってあげる」

仕事のスケジュールなんてプロデューサーさんがなんとかしてくれる……はず

何より、泣いているこの子のために何かしてあげたい、そう強く思った
以下略



18:名無しNIPPER
2016/08/05(金) 21:51:18.06 ID:KNJEz22+0
―――

――「ただいま戻りました、あら?」

事務所に千川ちひろが戻ってきた
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:52:14.66 ID:KNJEz22+0
読んでくれた方に感謝を
そして、お題ありがとうございました
次は>>21のお題を頂戴します


20:名無しNIPPER[sage]
2016/08/05(金) 21:54:09.17 ID:n7+JDMqv0



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