過去ログ - 【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ【安価コンマ】
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255: ◆OZummJyEIo[saga]
2016/08/07(日) 21:27:42.35 ID:bvsCpXop0
次はあの背の高い男の子にしよう。

小泊「ねぇ、ちょっといいかな?」

北海「ああ。構わないぞ」

その男の子は背の高い、スラっとした体型だった。長身イケメンという単語が似合う風貌といったところかな?

小泊「今自己紹介をして回ってるんだけど……」

北海「知っている。さっきから見てたからな」

北海「この状況で呑気に自己紹介をしているとは……呆れるしかない」

露骨にため息を吐く彼に私は思わず言い返してしまう。

小泊「呑気に、って。どういう意味?」

北海「ここまで来たなら道中で異変に気づいてるだろ? 監視カメラと窓に打ち付けられた鉄板……」

北海「何かに巻き込まれた、って可能性もゼロじゃないんだ。もうちょっと気を引き締めたらどうだ?」

小泊「それは、その……」

確かに、それは正論だった。
他の人の姿に安心しきっていたけれど、教室と道中の廊下を見れば彼の言うことも間違いじゃない。それどころか、何かの事件に巻き込まれたという可能性の方が高い……よね。

北海「……まあ、悲観的になっていても仕方ない。お前の思っている通り、この流れの全部が学園側の仕掛けたことかもしれないから、自己紹介はしておくべきだな」

北海「北海雄資。超高校級の美食家だ」


超高校級の美食家 北海雄資


小泊「超高校級の美食家……」

北海「食事に関しての才能で俺の右に出る奴は居ないだろう。美味い店とかが知りたければ俺に聞くといい」

よほど自分の才能に自信があるのか、そんなことを言いながら小さく口元を歪めて笑う北海君。
超高校級の才能を持ってるなら自分の才能に自信があるのは当然だろうけど……一歩間違えたらただのナルシストだよ……。


↓2
雪風、浮世、桐沢、永江、薫黒、北海以外の生徒を指定


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