過去ログ - 【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ【安価コンマ】
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279: ◆OZummJyEIo[saga]
2016/08/08(月) 18:38:23.55 ID:0mEwDlcJ0
玉井「ねぇ、ちょっといい?」

玉井「もしかして貴方、小泊月依さんじゃない?」

小泊「へ?」

いきなり呼び止められるどころか名前まで言い当てられ、戸惑い気味に私がそちらを振り向く。
するとそこに居たのは結構な長身と、スポーツをしてきた人特有の体つきが印象的の女の子だった。
短く切り揃えられた髪の毛はスポーツ万能そうな雰囲気と、知的そうな雰囲気の両方を絶妙な配分で醸し出していて――って!

小泊「ああ! もしかして玉井向日葵さんですか!?」

他の生徒はネットで軽く調べた程度でしかなかった私だったけど、玉井さんに限って言えば調べるまでもなく知っていた。

玉井「そう。超高校級のバレーボール選手ってことで入学することになった新入生」

玉井「よろしくね、超高校級のマネージャーさん?」


超高校級のバレーボール選手 玉井向日葵


彼女はバレーボールの世界に現れた新星と言われていて、その技術や精神力は同年代はもちろん、年上の選手まで範囲を広げても敵う選手は居ないという話だ。
やがてはオリンピックへの出場も果たすだろうと噂されている、まさに超高校級のバレーボール選手と呼ぶに相応しい人なんだけど……。

小泊「あれ? 私のこと知ってるんですか?」

玉井「マネージャーが選手のことを把握しているように、選手だってマネージャーを把握しているってことよ」

玉井「貴方の担当した選手は例外なく好成績を残しているし、そのマネージャーとしての献身的な姿勢があって選手からの人望も厚い」

玉井「あたしの専属マネージャーにでもなってくれたら、それこそオリンピックの優勝とかも夢じゃないかもしれないわ」

小泊「そ、そんなっ」

玉井さんの言葉に私がそんな反応をしていると、玉井さん本人は小さく笑っていた。

小泊「何がおかしいんですか?」

玉井「小泊さんの反応が可愛くって、つい」

小泊「むむ……」

玉井「何はともあれ、貴方とは仲良くできそうだわ。よろしくね」

小泊「は、はいっ」

話に聞いていたスポーツ界の有名人の姿に私は緊張しながらもなんとか返事をする。
……希望ヶ峰学園、悪いところじゃないのかもしれないっ! ……多分。


↓2
雪風、浮世、桐沢、永江、薫黒、北海、二ノ宮、大森、マジック、香山、飛田、玉井以外の生徒を一人指定


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