過去ログ - 【安価】 京太郎「魔物と」 咲「牌に愛された少年」 姫子「第二十二話!」
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36: ◆wTbHWj0PbM7d[saga]
2016/08/15(月) 23:07:17.78 ID:lCndUJybo
はやり 「どうしたの?もしかして意外だった?」

健夜 「いや、宮永さんが負けたのは別に良いんだよね……。次、もっと強く力を使おうとしたら結果的に受け入れる量が増えるから」

健夜 「ただ…、昨日の方が宮永さんの力、強かった……」

健夜 「アレは、力を使うたびに増していく物だから、ちょっと変だなって……」

はやり 「確かに昨日程感じなかったね☆」

健夜 「アレは受け入れる度に身体に残って減るものじゃない」

はやり 「うん☆」

健夜 「それに、私達は器を必要としているだけだから、同調できて一度宿ったら勝手に消えることなんて無いし……」

はやり 「うーん、どうしてかなぁ……」

健夜 「うーん……、私達が想定していない事が起こったのかな……」ウーン

健夜 「…もしかして霧散した?でも何故?アレはコレ程じゃないけど素体としては十分だから大丈夫だし……」ブツブツ

健夜 「やっぱり会場の密度の問題?でもそんな事は今まで無かった…」ブツブツ

健夜 「……コレが余計な事をしなければこんな事する必要は無かったのに」ブツブツ

健夜 「このままだと、最悪の場合私達は―――」ブツブツ

はやり 「すこやん、大丈夫?」

健夜 「あっ!ご、ごめんね、はやりん……」

健夜 「もしかしたら、何か外的な要因があったのかも。今の試合が終わったら会場の様子を見て来るよ」

はやり 「うん、はやりも行くよ☆」


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