7: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 16:36:50.18 ID:y/bsJ8Ae0
カチューシャ「それでなんの話をしてたのか知りたいのね?」
まほ「ああ、だが恐らくはこう言うことを言ってたんだと思う」
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8: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 16:45:57.59 ID:y/bsJ8Ae0
カチューシャ「ノンナ……どう思う?」ボソッ
ノンナ「ほぼ妄言だと思います。尾行の件から、戦車に乗っていないときはちょっとネジが緩いんでしょう」ボソッ
カチューシャ「私達は去年こんなのに勝って喜んでたの……?」
9: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 16:52:16.90 ID:y/bsJ8Ae0
ノンナ「こちらからみほさん達に探りをいれてみると言っておきましょうか、取り敢えず独りよがりデフレスパイラルを止めないことにはどんどん面倒な人になっていきます」
まほ「そうだな、愛想の無い私が隊長じゃあ士気も下がるか、......。その上で二度も優勝を逃したんだ……、こんなざまでなにが西住流そのものだ……」ブツブツ
カチューシャ「はいはい、ネガティブはそこまでにしなさい」
10: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 17:06:22.93 ID:y/bsJ8Ae0
カチューシャ「そうに決まってるでしょ、隊長になってから二年連続で決勝まで行っておいていまさら何言ってるのよ」
まほ「いや、しかし……」
カチューシャ「いいから、考えるのを止めなさい。ノンナ、ボルシチ!」
11: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 17:20:13.19 ID:y/bsJ8Ae0
まほ「ごちそうさま……」
カチューシャ「はい、じゃあミホーシャとエリカの事は私たちが探っておくから、あなたはもう帰って寝なさい、いいわね!」
まほ「ああ、世話になったな。ボルシチ、美味しかったよ」
12:笑点始まるし休憩 ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 17:27:56.65 ID:y/bsJ8Ae0
カチューシャ「……ノンナ、やけにまほの事褒めてたわね」
ノンナ「カチューシャこそ親身になってたじゃないですか?」
カチューシャ「だって……」
13:再開 ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 18:02:37.81 ID:y/bsJ8Ae0
エリカ「隊長に秘密にしながら準備を進めるのは意外と大変ね」
〜♪
エリカ「電話?誰かしら」
14: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 18:10:43.93 ID:y/bsJ8Ae0
ノンナ「聞き方がストレートすぎるのでは?」
カチューシャ「ここで遠回しに聞き出そうとしても埒が明かないわ」
「でどうなの?」
15: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 18:14:14.88 ID:y/bsJ8Ae0
エリカ『夫婦漫才なら勝手にやってくれない?電話切るわよ?』
カチューシャ「待ちなさいよ! いいから何やってるのか教えなさい。マホーシャには上手く言っておいてあげるから」
エリカ『なんでカチューシャに上手く言ってもらわなきゃいけないのよ』
16: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/08/07(日) 18:24:16.30 ID:y/bsJ8Ae0
カチューシャ『ふーん、そういうこと。かわいい後輩だこと』
エリカ「絶対隊長には内緒よ! 守らなかったら選抜との試合の日のあの事、ノンナさんにばらすから」
カチューシャ『わかってるわよ。まあ頑張りなさい』
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