過去ログ - 【がるぱん】ペパロニ「アンチョビ姉さん、私の彼女になってほしいっす」
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45:KASA[saga]
2016/08/11(木) 21:16:03.06 ID:INym7w9bO
アンチョビ(その代わりに、車庫を流れる風の音が聞こえるな。コォーって。……)

アンチョビ「……。……あ、ごめん。またぼーっとしてた」

ペパロニ「や……なんかとっても、渋い横顔でした」

アンチョビ「いざ最後だなぁって思うと、ほんとすっごいや。なんか寂しい。びっくりした」

ペパロニ「実はっすね……私もそーいう感覚、なんか最近、分かるようになってきました」

アンチョビ「そっか、お前にも分かるか……スゥーーハァーー」

アンチョビ(深呼吸をすると、鉄と油の匂いがいっぱいだ……朝の空気はヒンヤリしてて、だけどちょっとここはカビくさい。でも……嫌いな臭いじゃないんだ。落ち着く匂いだ……)

アンチョビ「……。式まで、まだちょっと時間があるな。ペパロニは、どーする?」

ペパロニ「そっすねぇ。えっと、姉さんはどうします?」

アンチョビ「私はしばらく、ここにいようかなって」

ペパロニ「じゃあ、私も一緒にいていいですか?」

アンチョビ「ん、いいぞ」

ペパロニ「うす」

アンチョビ「なんか、ここを眺めてたいなーって」

ペパロニ「私も、隣で眺めてますね」

アンチョビ「うん」

ペパロニ「……っす」


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