過去ログ - 諸星きらり「も、諸星…きらり、です…」モジモジ 双葉杏「双葉杏です」キリッ
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609:名無しNIPPER[saga]
2016/10/11(火) 23:57:28.87 ID:EgM3XW4Y0

〜一ノ瀬志希編〜

フレデリカ「シキちゃんってさ、何の研究をしてるの?」

志希「んー?」

フレデリカ「えっと…ちょっと気になっただけだから、その…話しにくいならいいけど…」オドオド…

志希「んー…フレちゃんってさ、見た目は子ども!!頭脳は大人!!って探偵の漫画、知ってる?」

フレデリカ「え?う、うん…ママが好きで、毎年映画も観に行ってるけど…」

志希「あれとは逆の薬」

フレデリカ「…?」

志希「フレちゃん、私たち社長から直接スカウトされた組はみんな知ってるけど…」

志希「社長は女子高生…でも、他の子達や一般の人たちってその事を知らないじゃん?」

フレデリカ「…う、うん…」

志希「私はね…スカウトされる前は生き物を急速に老化させて、始末する薬を作ってたの…」

フレデリカ「………えっ…え…?」ビクッ…

志希「その過程で一時的に身体を成長させる薬が出来てね…」

志希「社長は、社外に出る時はその薬で、大人になってるの…」

フレデリカ「えっと…その…」ビクビク…

志希「ちなみに、生き物を老死させる薬はもう完成してるんだ…」

フレデリカ「………ぁ…」ガタガタ…

志希「…掃除屋の七不思議、知ってるでしょ…?」ヒソヒソ…

志希「私も…その中の一員で…」ヒソヒソ…

フレデリカ「ぁ…えっと………そろそろ、レッスンの…時間だから…行かなきゃ…」ガタタンッ

志希「…どうしてこの話をフレちゃんにしたか、わかる…?」

フレデリカ「………」ビクビク…

志希「………薬の改良版が完成したから、フレちゃんのカフェラテに混ぜておいたの…」

フレデリカ「………ぇ」

志希「もう飲んでるし、誰にいも話される心配がないから、フレちゃんに話したんだよ…?」ニヤリ…

フレデリカ「」

志希「………っく…くくくっ…」プルプル…

志希「なーんてね♪にゃーっはっは!!ジョーダンだよジョーダン♪」ケタケタ

志希「そんな怪しい薬、作ってないよ〜ん!!」

志希「ビックリした?今度ドラマに出る事になったから、演技の練習も兼ねて…」

フレデリカ「」バターン!!

志希「フレちゃん!?」ビクッ!?


凛「そういえば、うちの社長さんってどんな人なんだろうね?」

未央「そういえば、まだ会った事ないなぁ…」

卯月「………」

卯月(ホームページに名前、載ってるんだけどなぁ…写真は載せてないけど…)



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