過去ログ - 諸星きらり「も、諸星…きらり、です…」モジモジ 双葉杏「双葉杏です」キリッ
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843: ◆smUs2hfQOw[saga]
2016/12/20(火) 03:38:06.41 ID:Dx3zJR7C0


智絵里「ねーねーちょっとお茶していこうよ、お茶だけ、ね?」

女子高生「えっと…こ、困ります…」オロオロ…

智絵里「いいカフェ知ってるからさ、ね?行こうよ?」

卯月「…何してるんですか?」

智絵里「あれ?卯月ちゃん!!今この人と…あれ!?」

女子高生「い、今のうちに…!!」タッタッタ…

智絵里「あぁぁぁぁ…いい感じの人だったのに…」

美穂「なんだいバブみを求めて放浪中だった系?」

智絵里「バブ…なに?」

卯月「ちょっと黙ってて…智絵里ちゃん、私たちはアイドルなんだから、こういうのは…」

智絵里「………」

美穂「まぁまぁいいじゃん、今回は魔が差しただけだって」

美穂「普段はこんな事しないもんな?」

卯月「黙ってて、今大事な話を…」

美穂「智絵里ちゃんの気持ちも考えてやれって」

卯月「だから」

美穂「うちだって家族仲が悪い」

智絵里「!!」

卯月「………」

美穂「…まぁ、原因はわたしだけどさ?」

卯月「だからって甘やかすのは…」

美穂「甘やかすんじゃなくって、甘えを受け止めるのが大事なんでしょ?」

卯月「私は智絵里ちゃんの身に何かあったら心配だから!!」

美穂「わたしだって心配してんだよ!?」

智絵里「ゴ、ゴメンナサイ!!」ペコリッ!!

卯月・美穂「!!」

智絵里「その…純粋に自分の事、心配して貰えるの…久し振りで…」

智絵里「ありがとうございます…もう知らない人に声を掛けたりしませんから…」

卯月(…家庭の事情っていうのも、それぞれあるんですよね)

卯月「………よし、この三人でユニットを組もう」

智絵里「え!?」

美穂「お、マジか!!いいねいいね!!」

智絵里「え、え…あの、一体何の…?」

卯月「大丈夫、智絵里ちゃんは私たちが守るから」ナデナデ

智絵里「!!」






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