過去ログ - 少女「ボクはキミの抱枕にされるために従者になったわけじゃないぞ!」
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74: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2016/08/10(水) 22:06:58.71 ID:82+4xqdNo

少女「……セクハラ野郎…」

少女「でもボクを男だと思ってるマドにとってはセクハラじゃないのかな……うーん…」

少女「ど、同性愛…? 少年愛好家!?」

少女(なんて危険なやつ…)

少女(それにしても引き締まった体してたなぁ……)

少女(って何を見ているんだボクは…)フルフル


悩んでいる間にもどんどんと日は沈んでいって、辺りは薄暗くなっていく。

少女(こういうの背に腹は代えられないって言うんだっけ…)


どうしてもお風呂の誘惑に勝てないボクは、側にあった大きな岩に隠れながらマドによって乱された衣服を全て脱ぎ去った。
岩からひょっこり顔をだして、辺りの様子を伺う。
ボクの苦労なんて知りもしない彼は、のんきに果物をかじりながらお湯を堪能していた。


剣士「おーい、まだか。髪あらえよ」

少女(こっち向いてるうちはだめ。見られちゃう)

少女(……そうだ)

少女「ね、ねぇ! あっちになんかいるよ! あっちの木の陰!」

剣士「!! 来たかっ!」ピクッ

剣士「レーヴァテイン! 警戒を怠ったな!」

魔剣『何も近辺には反応がない』

剣士「あ?」

少女(いまのうちいまのうち…)チャプン

少女(濁ってるし、つかっちゃえば見えないよね…? うん、大丈夫そう♪)


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