過去ログ - 勇者「ほう、貴様が魔王か…よくぞ我が元へと辿り着いた。」
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33: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/08/08(月) 01:19:42.61 ID:rw4Oc28xO

院長「…わ、わかるぞ!!私も世の為人の為と、必死に医術を学び…寝る間も惜しんで誰かを助ける事に生涯を捧げたつもりだ!!だが、その結果どうだ?!余りにも…余りにも救われないではないかっ!!」

母「!!」

母「あなたも…あなたも私と同じだったのね…?」プルプル

魔王「母さん?!何を言ってるんだ?!」

院長「そ、そうだ!!貴様…いや、君は私と志を同じくする同志であるはずだ!このようにいがみ合っているべきではない!」

母「…ええ、私は間違っていたわ。院長、ごめんなさい…これからはあなたの隣に立たせてもらえるかしら?」

魔王「?!」

院長「ああ、もちろんだ!共にこの腐りきった世を滅しようではないか!」

魔王「くそっ…どうやったら確実にこの2人を殺せる?妹ももういないのに、俺1人で一体どうすれば…」

母「まぁ怖い怖い。敵なった途端、母であろうと一切の容赦なく殺すつもりなのね?」

魔王「わかりきった事をいちいち聞くなっ!!丁度いい機会だ、前から口の利き方が気に入らなかったからな!!でも考えろ俺…2対1のこの状況を打破するには…」


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