過去ログ - 勇者「ほう、貴様が魔王か…よくぞ我が元へと辿り着いた。」
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◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:30:51.16 ID:rw4Oc28xO
破壊神と宴会神…上位世界を束ねる最高指揮者同士の争いは、筆舌に尽くし難い程に熾烈を極め、その余波は界壁をも超越して各下位世界に大地震を引き起こした。
破壊神「ケケケ!!これ以上戦い続けると、宴会もできねェ程に下の世界はボロボロになるぜ!どするゥ?!なァどするゥ?!」バリバリィッ
以下略
43
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◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:34:06.94 ID:rw4Oc28xO
正面からぶつかり合う大軍と大軍。
2つの上位世界を跨ぎ、また下位世界までをも巻き込んだ超大戦。
その熱は三日三晩鎮まる事はなく、振る舞われる酒と豪勢な食事…そして歌と踊りに皆が時を忘れて酔いしれた。
この宴に終わってほしくない…口にはしなかったが、誰もが同じ想いを抱いていた。
以下略
44
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◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:34:40.99 ID:rw4Oc28xO
−−−
Oo
以下略
45
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◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:35:25.26 ID:rw4Oc28xO
−−−
今まさに戦いを始めようとする魔王と勇者。
その光景が映し出された不思議な珠を、瞬き1つせずに鼻息荒く見つめる女性。
以下略
46
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◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:36:15.61 ID:rw4Oc28xO
???「それでこの後、宴会が開かれて人と魔族がフレンドリーになって、でも院長が出てきて…ついには破壊神とかまで出てきて…あぁファンタスティックっ!!」
???「私の知ってるヒストリーがそっくり丸ままリピートされるなんて、ウルトラグレートワクワクだよー!!筋書き通りのシナリオとか、知り尽くしたエピソード程ドキドキするものってないよね!!キュンっ☆」
以下略
47
:
◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:36:59.46 ID:rw4Oc28xO
メイド「もっとも…貴女にお仕えしている限り、『生涯』などという概念はあってないようなものですが。」
メイド「…そうでしょう?第92世界『再界』を統べる姫様。」
以下略
48
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名無しNIPPER
[sage]
2016/08/08(月) 01:38:36.94 ID:tq37BxcNo
一つ一つの台詞が長すぎて読みづらいお
49
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◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:39:53.86 ID:rw4Oc28xO
メイド「…なんですか、その決めポーズは。」
☆再開姫☆「キュートでしょー?昨日考え…」
以下略
50
:
◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:40:26.35 ID:rw4Oc28xO
☆再開姫☆「…で、ミッションの内容は?」
メイド「えーと…第67世界『社界』に暮らす元サラリーマンの方から、リストラされる前の日付に戻してほしいとの事ですが…いかがなさいますか?」
以下略
51
:
◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:41:26.17 ID:rw4Oc28xO
−−−
アルファ「…なんだ、この界域には100階層しか世界がないのKa。3日もあれば、俺とオメガだけでも界域ごと丸々制圧できるNa。」
以下略
52
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◆x.6zTnwIjo
[saga]
2016/08/08(月) 01:42:04.03 ID:rw4Oc28xO
アルファ「…大体、10000の時空を50億光年毎に争わせてその頂点を決するなど、およそ正気の沙汰とは思えないがNa。争わずに手を取り合っていたならば、きっとどの時空も今より数段発達できていたはずだろうNi。主催者は何を考えているのやRa…。」
オメガ「さぁのぅ…奴は万時空杯の時しかワシらの前に姿を現さぬ上、信じられん程のスピードで常に振動し続けておるせいで、その姿形すらまともに捉えられんときた。あれは果たして男なのか女なのか、神なのか悪魔なのか、あるいは…」
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