過去ログ - 【ラブライブ】海未「人生ちょっとの勇気と情熱でしょう」【IF】
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 09:53:24.20 ID:BC7VO1cs0
珍しく話しかけてきた彼女の短い別れの挨拶を聞いた私は

軽く会釈し離れる際、一言

「あぁ…、勉強を疎かにしてはいけませんからね」
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 09:57:21.91 ID:BC7VO1cs0
隣に誰もいない帰り道

「時間とは恐ろしいモノですね」

ずっと私の心はチクチクと悲鳴をあげていた
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 09:58:16.61 ID:BC7VO1cs0
その日の夜

今までの5、6年間の思い出は消し去ってしまえばいいのでは

友達とは、いなければいけないものなのか
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 10:02:33.05 ID:BC7VO1cs0
そんなこともあり

私の進学先は彼女達の進学先の音ノ木…ということはなく

新しく出来たばかりだというUTX学院に。
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 10:04:11.66 ID:BC7VO1cs0
いつも通りの朝の稽古、登校、途中下校

時が過ぎるのを待つように何も考えずブラブラと散策

その途中電話のバイブレーションに気づき手に取り発信源を見て
以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 10:16:09.31 ID:BC7VO1cs0
目の前に公園があったのでベンチに座り一休み。

風がそよそよと吹いているおかげかとても心地よくて

そのまま何気なく精神統一を始めた。
以下略



23:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 10:21:45.82 ID:BC7VO1cs0
驚く事にその声は女性。

「何をしてるの?昼寝?」

興味津々といった感じに話しかけてくる
以下略



24:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 10:23:54.55 ID:BC7VO1cs0
あまり人と関わるつもりが無かったので此処から立ち去ろうとすると

「よくここにサボリにくるのだけど、貴女見ない顔ね?」

足早に話しかけてくる。
以下略



25:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 10:28:19.48 ID:BC7VO1cs0
「自分から言ったらどうです?」

「それもそうね」

などと応えて
以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 10:30:30.30 ID:BC7VO1cs0
此の方も不良でした。

少しの親近感を抱いたので

「友達がいない…とかですか?」
以下略



27:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/08(月) 10:38:22.53 ID:BC7VO1cs0
今まで出合った事のない、言うなれば小悪魔のようで

私はペースに呑まれないよう心がけたが

「貴女ってすぐ感情が表にでて面白いわね」
以下略



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