過去ログ - 侍「出兵はしゅっぺい」
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32: ◆Uc5xwuX3/E[sage]
2016/08/13(土) 13:15:36.27 ID:ac6xeKhQo

男(体が動かない。夢を見ているようだ)

男(首輪がされている)

凛々しい声「…お前は私のものだ、そうだろう?」スッ

凛々しい声「…」ナデ

チュンチュン…チチチチッ

男「なんだったんだろう…今の夢…」

男「懐かしいような…」

男「…起きよう」


秘書「おや?早起きだね。おはよう」

男「あ、おはようございます秘書さん」

秘書「ちょうどいい、紅茶でも入れようか」スクッ

男「では遠慮なくいただきます」ストン

秘書「遠慮なくと言いながら距離を感じるな」カチャカチャ

秘書「敬語もさん付けも無しにしよう。これからは一緒に暮らすんだ、君の姉たちと同じよう家族として扱ってくれ」トポポポ

男「うん、そうだよね。タイミングが分からなくなっちゃって。これからは気を付けるよ」

秘書「それとそろそろ同衾してもいい頃だと思うんだが」スタスタ

男「それは遠慮するよ」

秘書「残念だ」コトン

男「ありがとう秘書姉」カタッ ズズ

秘書「…もう一度言ってくれないかな?」ピクッ

男「ありがとう?」

秘書「そのあと」

男「秘書姉」

秘書「アッ…コレ…イイ…」ビクンビクン

男「顔が危ない」ガチャ「んー…くぁ〜あっ弟くん〜おあyぎゃにゃーーーーー!?」

男「第一の被害者が…」ドタドタドタ「ど、どうした!なにがあっうぉぉぉぉぉぉ!?」

ガチャ

ヴァ姉「朝からうるさいわね……この蠢く化け物はなに?」

理事姉「も〜みんなうるさいよ〜って秘書ちゃんどうしたの?静かな丘に住むクリーチャーみたい」


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