過去ログ - 【安価・コンマ】世界樹の迷宮～蒼天の揺籠～【AAその他】 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価・コンマ】世界樹の迷宮～蒼天の揺籠～【AAその他】

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86:名無しNIPPER[sage]
2016/08/09(火) 16:22:53.79 ID:y9iop4CJ0
これはまた良い趣味をしてらっしゃる
ゆっくりでいいのよ

87: ◆/3Ek3QGBZdQd[saga]
2016/08/09(火) 20:57:21.71 ID:J0rywHdLo
【再開します。今夜もよろしくお願いします】

88:名無しNIPPER[sage]
2016/08/09(火) 21:01:09.64 ID:OuY7glgF0
メディ子も好きだけど、ツスクルみたいな感じやルンマスの子も好き

89: ◆/3Ek3QGBZdQd[saga]
2016/08/09(火) 21:01:48.98 ID:J0rywHdLo
◆これまでのあらすじ
「世界樹の迷宮」の麓にある都市・アヴルタニエに、富と栄光を夢見て足を踏み入れた冒険者・アスカ。職業：医師、或いは暗殺者。
新規ギルドの結成を目指す彼女は、女騎士シズと印術師エランを同胞に引き入れ、現在の所属人数は3人。
既に日は暮れて、夜闇と人の手になる明かりだけがアヴルタニエの街を包んでいた。

90: ◆/3Ek3QGBZdQd[saga]
2016/08/09(火) 21:11:14.09 ID:J0rywHdLo

「チヒロ百貨店」を後にして、いよいよギルドの構成員を3名にまで増やしたアスカ。だが、アヴルタニエの街はもう夜を迎えてしまった。
街路を行き交う人々は増え続けていた。だがアスカ自身は、ともすれば疲労と眠気を感じ始めているかもしれない。
昨夜泊まった街を出たのは、朝日が昇る前のことである。そうでもしなければ夜の前にアヴルタニエは着かないと、御者は語っていた。
まして。――頑強な鎧を纏い、その背に大剣と大盾を背負いながらも平然としているシズは、平気であるかもしれないが。

以下略

91:名無しNIPPER[sage]
2016/08/09(火) 21:12:52.05 ID:OuY7glgF0
1

92:名無しNIPPER[sage]
2016/08/09(火) 21:18:55.96 ID:8XYp7toJO
1

93:名無しNIPPER[sage]
2016/08/09(火) 21:19:28.12 ID:8XYp7toJO
これ５のクラスも出てくる？

94: ◆/3Ek3QGBZdQd[saga]
2016/08/09(火) 21:21:38.89 ID:J0rywHdLo
>>93
【5は未プレイなので、登場させられません……すみません】

95: ◆/3Ek3QGBZdQd[saga]
2016/08/09(火) 21:29:53.72 ID:J0rywHdLo
アスカ「広場に行ってみない？　まだ宿には少し早いし――」

エラン「行く」

エラン「……お祭りでしょ。お腹、すいたの」

以下略

96: ◆/3Ek3QGBZdQd[saga]
2016/08/09(火) 21:42:14.99 ID:J0rywHdLo
冒険者も市井の人々も、この日を狙って交易品を持ち寄ってきた商人らも。――実に多様な人々が、さして大きくもないこの広場には集まっていた。
異国の品や縁日の催し物を流し見て、時にはエランに、時折シズに、あるいは君自身が手を引き引かれ。
そうして、円状の石畳をちょうど一周しようとしたところに――一際大きな黒山の人だかりを、3人は見つけた。

以下略

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