過去ログ - みほ「釣りガール、続けてます!」
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6: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/08(月) 23:21:17.08 ID:T+DhBd/70

〜主流域


沙織「このへんでいいかな?川が曲がってるでしょ?こういう流れがぶつかるところも有望なポイントの一つだよ。流れの速いところと遅いところがで
きるから、そういうところも捕食しやすい場所になるってわけ!あとは排水口があるところとか、支流と合流するとことかね」

華「では…わたくしはあのへんで。また後ほど」

みほ「あ、うん」

優花里「五十鈴殿には何が見えているんでしょうか…迷いなくポイントを絞っていきますね」

沙織「まぁそう難しく考えることないよ?そこに居なかったらまた違うところを探ってみればいいんだし。どんどんランガンしちゃおうね」

みほ「うん。今度はこっちを投げてみようかな?えいっ」ピシュ

沙織「そうそう、いろいろ試せばその日のパターンが見つかるかもしれないしね。ほらほら、ゆかりんも!」

優花里「ああ、はい。どうも浅いレンジで食ってくるというのが想像つかないですし…バイブレーションにしてみましょう」

沙織「うん、こういう浅いところはそれもいいね!砂が積み重なって地形の変化ができたりもするし…ん、触ったね…もっかい、よし食った!」

みほ「タモやろうか?」

沙織「ううん、だいじょぶ。そんな大きくないし…ってキビレじゃん!やっぱ私ってシーバスとは縁がないのかなあ…?まぁいっか、今の時期おいしいし
キープしよっと」

優花里「これは…クロダイですか?」

沙織「うん、正確にはその近縁種ね。クロダイと違って今の時期に繁殖するから脂が乗ってるよ!警戒心高いって言われてるけど意外とルアーに食ってく
るのよね」

みほ「あれ、小さいけど何か掛かってるみたい…ヒラメ?」

沙織「ソゲかー。この子ら見境ないのよねー。どう見ても口に入らないでしょってルアーでも釣れたりするし」

みほ「ふふ、欲張りさんなんだ。もっと大きくなってからまた釣れてね?」

華「上流のほうはダメですね…あまりベイトが入っていないような気がします。先ほどのところで回遊を待ってみませんか?」

沙織「だねー。私たちもちょっと休憩にしよっか。ごはんまだだからお腹空いたでしょ?」

みほ「うん、優花里さん、また後でがんばろ?」

優花里「あ、はい…今行きます!」



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