過去ログ - 男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」 Part.2
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名無しNIPPER
[sage]
2016/08/09(火) 23:21:24.84 ID:zaMYGxXAO
友・女友・母親最後の会話
※※※※※
第三話【呪われてる部屋】
友「そんな目立つ事を何度もやってるのに、一回も目撃されてないらしいんだぞ」
友「気味が悪いよな」
友「ん?」
友「ああ、そうか。そういう方法があるか」
友「それなら、確かに短時間で済むし」
友「目立つ事もそうないよな。全部、まとめてカバンに入れられるんだからな」
友「え?」
友「…………」
友「ちょっと待て、お前、それって……」
友「……は?」
友「…………」
友「……いや。でも、そんな……」
友「冗談……だよな?」
友「…………」
※※※※※
第四話【消えた友達】
女友「え?」
女友「どんな風に?」
女友「……それ、どういう事?」
女友「…………」
女友「…………」
女友「そんな、まさか」
女友「それはないってば。絶対に」
女友「確かにそれだと、あの二人は幽霊じゃなくなるかもしれないけどさ」
女友「でも、皆そういう事、するような子じゃないし」
女友「私も流石に気付くって、それ」
女友「うん。絶対そう。だから、いくらなんでも、それはないってば」
女友「大体、それだとさ」
女友「ミキだけ覚えてないって変じゃない?」
女友「もし、そうだったとしたら、ミキもカスミとユカリの事を覚えてないと変だもん」
女友「え?」
女友「何?」
女友「…………」
女友「……ううん。違う」
女友「私は、してない。そんな事」
女友「だから、違う。やってない」
女友「あの二人は幽霊だったの。本当に」
女友「そうでなきゃ、おかしいじゃない!」
女友「違うってば! そうじゃないの!」
女友「私はそんな事されてもいないし、してもいない! 違う!!」
女友「……あの二人は、ただの幽霊なの」
女友「本当に、ただそれだけ」
※※※※※
第六話【UFOに拐われた子供】
母「?」
母「……え?」
母「…………」
母「……いえ、流石にそれはないと思います」
母「第一、何の為にそんな事……」
母「……どういう事ですか」
母「……!」
母「まさか、そんなはずが……!」
母「違います! それは有り得ません!」
母「いいえ、ないです。そんなもの、うちには……」
母「はい……。確かにそれならありますけど、でも、だからって……」
母「いえ、そんなはずは……」
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