23:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 00:47:02.86 ID:tjKS32Xvo
ほむら「まず、貴方達の縄張りを荒らしてしまってごめんなさい」
マミ「…」
ほむら「私はこっちに超してきたばかりでまだ右も左も分からなかったのよ」
ほむら「決して敵意は無いわ」
杏子「…本当か?」
ほむら「本当よ」
杏子「…だとさ、どーするよ、マミ」
マミ「…え?どうするって?」
杏子「だからさ、こいつをどうする?」
マミ「…どうするもこうするも、敵意が無いのならどうも出来ないじゃない」
杏子「…」
マミ「まだ名前を聞いていないわね、私は巴マミ、こっちは佐倉杏子さん」
ほむら「…」
ほむら「…暁美…ほむらよ」
マミ「ふふ、素敵な名前ね、よろしく暁美さん」
杏子「ちっ…」
ほむら『…本当、凄いわね、これ』
『彼女達がきちんと君の話に耳を傾けてくれた結果だよ』
ほむら『そうだとしても、少し信用されすぎじゃないかしら』
『そうかな?彼女たちも今の君と同じように考えを巡らせているかもしれないよ』
『今この状況での最善は、上辺だけでも悪くない関係を持つことだろう?』
ほむら『なるほどね…』
ほむら「よろしく、お願いするわ」
マミ「…ええ」
杏子「…」
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