過去ログ - モバP「だりやすかれんの親愛度」
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2016/08/12(金) 21:32:08.85 ID:tIhKHm4MO
P「ちょ、お、おいおいおい飲んだのかそれ！？」
ちひろ「ああああごめんなさい置きっぱなしにしちゃってました！」
李衣菜「ひゃっ。あ、やっぱりダメでした？ えへへ」
3: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:33:45.78 ID:tIhKHm4MO
李衣菜「違和感？ ……特にないですけど。大丈夫ですよ、すごく甘くて飲みやすかったです」
加蓮「うん、なんていうか……女の子の好みにドンピシャ、って感じ？ 普通に流行りそう」
泰葉「……もう一本飲みたいくらいには美味しかったです」
4: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:35:14.41 ID:tIhKHm4MO
ちひろ「ただの誇大広告だったんでしょうか……？」
P「や、まぁ字面通り受け取ったらただの媚薬ですし……さすがにあの美城でもそんな代物を堂々と作るはずが」
5: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:37:45.99 ID:tIhKHm4MO
P「……ちょっと出たほうがいいですかね」
ちひろ「そ、そうですね。落ち着くまでプロデューサーさんは離れていたほうが……」
P「じゃあ適当にその辺をうろついて……」
6: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:39:31.39 ID:tIhKHm4MO
李衣菜「へへ、どこ行きます？ CDショップとか、楽器屋もいいですよね♪」
加蓮「私は映画がいいなー。あまーい恋愛映画なんてどう？ ふふふっ♪」
泰葉「私は……Pさんの行きたいところで。2人とは違ってわがままは言いませんよ」
7: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:41:10.92 ID:tIhKHm4MO
―――
8: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:42:30.11 ID:tIhKHm4MO
加蓮「Pさん、大丈夫だってばー。私たちなんともないよ？」
P「万が一ってことがあるだろ？ 俺はしばらく外にいるから、3人はここで待機しててくれ」
李衣菜「ええー、そんなこと言わないでくださいよ〜……」
9: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:44:04.14 ID:tIhKHm4MO
ちひろ「あぁ、たしかに。待ってくださいね……効能のインパクトが強すぎて他のところを読み落としてるかも」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ…
泰葉「はい、お願いしますちひろさん」
10: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:45:40.91 ID:tIhKHm4MO
ちひろ「――あ、あった、ありましたよっ。『以下の場合、効果は無く』――」
泰葉「あ、本当ですかっ？」
ちひろ「『対象となる異性に既に一定以上の愛情がある場合は、即効性の栄養剤となります』」
11: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:47:08.38 ID:tIhKHm4MO
李衣菜「泰葉も手伝って、Pさん抑えるのっ！」
加蓮「おとなしくしてよPさんっ、大丈夫だって♪」
P「いやだー！ 薬のせいで好かれても嬉しくないー！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
12: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/08/12(金) 21:48:45.14 ID:tIhKHm4MO
李衣菜「Pさん、やっぱり今から出かけましょう！」
泰葉「わがまま、少しくらい言ってもいいですよね……♪」
加蓮「買い物には荷物持ちも必要だしね♪」
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