過去ログ - 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の七】
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103: ◆WavyZHXNoU[saga]
2016/08/14(日) 01:25:44.98 ID:RdLcrHfg0


 〜ライバル意識〜

ミシェル「…」ジィィッ

夢「ミー…何を熱心に見てるの?」

ミシェル「あ、橘さんっ! 先日のトライアスロンでご一緒した、御剣誠さんのテレビ番組の録画を見てるんです」

夢「録画…?」

ミシェル「はい、師匠がある分の録画を用意してくれました!」

夢「そこまでして、どうして…?」


ミシェル「あの人からは、何だか近いものを感じるんです」

夢「勘違いだと思うな…」

ミシェル「そんなことないです! だって、見てください! このまこちゃんファイトクラブお蔵入り大放出スペシャルっていうのを!」

夢「お蔵入り、大放出…?」


TV『その時、カメラは捉えた!』

TV『げっ…し、静かに…。クマがいる…まだ小さいけど、腹すかせてそうだな、あれは…』

TV『野生のクマ――推定、体長は1.5メートルほどだろうか。誰もが緊張に息を飲んだ時!』

TV『き、来たぁっ…!?』

TV『クマがクルーのひとり目掛けて突進を開始。誰もが思った、MFCはこれで終わりなのかと。しかし、その時…』

TV『うおおおっ…!? いや、大丈夫、ヒグマじゃなければ…!』

TV『ちょっ…誠くん、まこちゃあああ――――――――んっ!?』

TV『ディレクターが思わず叫ぶ! しかし、我らが番組の主役は臆することなく襲いかかるクマの前へ立ちはだかる』

TV『うおりゃああああああっ!!』

TV『見よ、これが現代の金太郎である。クマをジャイアントスイングで投げ飛ばして撃退』

TV『これが物理最強のアイドル、御剣誠、ことまこちゃんである!』

TV『ふぅっ…撃退できた。よーし、行こう』

TV『そうしてまこちゃんは再び、幻の巨大魚探しに行くのであった』

TV『スタッフは思った。――巨大魚なんかよりもまこちゃんの方が、よほど現代には珍しい存在なのではないだろうか?』


夢「…………めちゃくちゃすぎる…」

ミシェル「俺はこれを見て、思ったんです。いずれ、俺もクマをジャイアントスイングして撃退すると…!!」

夢「見習うところが違うよっ!?」

ミシェル「サバイバル番組、やってみたいですね!」

夢「ミーだけでやってね…?」

ミシェル「何を言うんですか。橘さんも一緒ですよ! 俺たちは2人でライムライトなんですから!」


夢(何か嫌な共同意識を持たれてる…!)

ミシェル「大丈夫です、クマを投げ飛ばせる人がいるんなら、きっと何が出たって人間どうにかなるはずですから!!」


夢「それはほら…その、まこちゃんだから…」

ミシェル「あれ、橘さんも彼のことをご存知なんですか?」

夢「知ってる人の方が多いと思うよ?」


ミシェル「とにかくっ、御剣さんがクマなら、俺はゾウさんを投げ飛ばせるくらいになれるようにしておきます!!」

夢「それは無茶だと思うなあ…」




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