過去ログ - 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の七】
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204: ◆WavyZHXNoU[saga]
2016/08/14(日) 21:54:25.01 ID:0oDMd1vrO

シャーディ「ところで、夢…」

夢「あ、うん? はい」

シャーディ「覚えているかい、去年の冬…」

夢「えっ?」

シャーディ「夢がこの僕に想いを告げ、結ばれた日のことさ」

夢「はあっ?」

シャーディ「はっはっは、照れることはないさ…」

シャーディ「誕生日プレゼントとして…あの日の気持ちを贈ってもらえたら、と思っただけだ…。さあ、あの日の言葉を…」

夢「え、ええっ…?」


貴方(夢ちゃん、そんなのつっぱねて! つっぱねちゃっていいから、笑いにも変わるし…!)


夢「えと…な、何だったっけ? 忘れちゃったなぁ…?」

シャーディ「おやおや、この照れ屋さんめ。すぐに思い出せるよ…。最初はこう…初めて見た時から、あなたのことが好きでした…」

シャーディ「そこからさらにステキな言葉を付け足したじゃあないか。さあっ」

夢(目がマジなんですけど…!?)

夢「え、ええと……」

シャーディ「カメラなんて見なくていい、僕の目を見て…」キリッ

夢「ええー…?」


シャーディ「3、2、1、キュー!」

夢「…っ……もう、好きにしてください…」

シャーディ「おおっほほほほほー!!! 全国の視聴者の皆さん、聞きましたかっ!? 橘夢氏は、この瞬間をもってこの湯郷シャーディの好きに――」

夢「はいはい、料理させてください…」グイッ

シャーディ「この照れ屋さんめ」Chu☆


シャーディ「ミーシェルっ、ミシェル、ミシェル、ミーシェルっ!」

ミシェル(あ、こっち来た…!)

ミシェル「はいっ、何ですか?」

シャーディ「あのね、ミシェル…実家の父がね、見合いをしろって…」

シャーディ「だからもしかしたら…あなたと分かれさせられちゃうかも知れないの…」

ミシェル「えっ?」

ミシェル(何その設定…? でも、これは……設定的に、引き留めないといけない…?)


ミシェル「そ、そんな、ことを言われても…」

シャーディ「…」シュン

ミシェル「………お、俺は…別れたくありません。お父さんを一緒に説得しましょう…!」

シャーディ「ミシェル…! やあん、大好きぃーっ!!」ギュッ

ミシェル「うわ、ああっ…!?」ドキドキ


貴方(シャーディめ、やりたい放題だな…)


 ↓1 シャーディを調子に乗らせつつ、料理が終わった…

 偶数 何と、ライムライトは2人とも、料理なんてさっぱりできなかった。因果応報を食らって笑いに変えちゃうらへん、Sランクアイドル
 奇数 最後までシャーディに振り回されまくった2人でした。ものすごく気苦労してそうです


 QKでござる 1時間後くらいを目処にまた会おう!


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