496:名無しNIPPER
2016/08/20(土) 00:57:14.95 ID:yF91VGZTO
海未「ええ、勉強の息抜きにSunnyの作曲作詞を手伝おうって話をしたので、今日からやろうと....ってどうしました?ことり」
話していると、ことりはおかしそうににクスクスと笑っていた。
今度は目も笑っていてホッとする。
ことり「いや、真姫ちゃんも海未ちゃんも受験勉強!なんていいながらも、結局花陽ちゃんたちのこと気にしてるだな〜って」
.....完全に見透かされてますね....。
海未「ま、まあ絵里たちは卒業のあとまでμ'sとして活動を続けて大学にうかってますからね。私たちだけが受験勉強を理由にしてアイドル研究部にいかないのも失礼ですし」
恥ずかしさから、つい早口になって弁明してしまった。
どうも私は恥ずかしいと早足になったり早口になったりと、行動が早くなるようです。なんて自己分析しないと恥ずかしさから死にそうだった。
...まあ気になるから仕方が無いじゃないですか。
もちろん、そんな見苦しい言い訳もことりには
お見通しのようで、私に背を向け、窓の外を見ながらまだクスクスと笑っていた。
あまり顔は窺い知れないが、肩が震えているようなのできっと笑っているのでしょう。ひとしきり笑って落ち着いたのかくるりと振り返り、
ことり「海未ちゃんも頑張っているから仕方ないよ〜。でも本当に絵里ちゃんたちはすごいよね。三年生になって改めて凄さがわかったなあ.....」
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