過去ログ - 一護「強くてニューゲーム…だと…」
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/08/15(月) 02:57:41.18 ID:sW2EvMw40
〜数週間後〜
コン「おい一護、ネエさんはまだ帰って来ないのか?」
一護「学校で女子と飯食いに行くってよ、猫かぶったまんまでな」ホローウホローウ!!
一護「ちっ、虚か。ちょっと斬ってくる!」
コン「へいへい、帰ってこなくていいぜー」
〜空座町上空〜
一護「うっし、一丁上がりだな、帰るか」
一護(しかしどうなってるんだ、俺が経験した過去と今は大きく違うままだ)
一護(まずルキアの死神の力がなくなっていない事)
一護(それからチャドや井上に力が備わらなかった事、これは俺が廃ビルの霊を前もって魂葬した事やチャドよりも早くシバタを見つけて魂葬出来たことが原因だ)
一護(それにこうすりればあの二人が自身の無力さを呪う事はねえ)
一護(だが井上の兄貴と戦った時、死神の姿で井上の近くに近づいちまった)
一護(止めたはずのルキアまで来たってことは…崩玉に井上を近づけたってことになる)
一護(ルキアによれば井上は少しずつ霊力が上がってるらしい。もしかすれば何かのきっかけで盾舜六花が備わるかもしれねえ)
一護(そうなれば藍染に目を付けられちまう)
一護(そして問題は尸魂界にルキアが連れてかれちまった時か…)
一護(まあこの世界でルキアがいきなり処刑されるって事はたぶんねえと思う。力の譲渡をしてねえんだからな)
一護(それでもルキアの中には崩玉がある。それを恐らく藍染も知っている)
一護(そもそもあいつは俺を生まれた時から知っていると言っていた、ってことは今も監視されていてこっちの状態が筒抜けでもおかしくはねえ)
一護(あと違うのは親父に死神の力が戻っている事)
一護(浦原さんや親父には俺が未来から来た事、これから起こる事を覚えている範囲で伝えておいた)
一護(親父はともかく浦原さんならまずい時はなんとかしてくれるだろう)
一護(最後にこの代行証。ここが過去の世界だとしたらどうして代行証がある?)
一護(いくらなんでも都合が良過ぎる。まるで誰かの造ったレールの上を走ってる気分だ)
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