過去ログ - 一護「強くてニューゲーム…だと…」
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2016/08/26(金) 18:20:47.26 ID:nh5b6LsBo
はいはい
383:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:13:01.43 ID:u1MCHPxo0
一護「涅…マユリ…」
マユリ「呼び捨てか、まあいいヨ。今は気分がとてもいいからネ」
マユリ「さて、浦原喜助。君には証人にでもなってもらおうかネ。指を咥えて見ているがいいヨ」
384:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:13:45.16 ID:u1MCHPxo0
一護「この世界が…シミュレーション…だと…」
マユリ「クク…この世界は情報さえあればなんでも作り出せるのだよ。王印や王鍵のような物だけじゃない！歴代剣八や斬魄刀と融合した化物、死にたくても死ねない無間の怪物！吸血鬼と呼ばれた人間！藍染が生み出した破面！貴族の暗殺部隊に今や断界に追放された亡者共！地獄送りにされた咎人連中！」
マユリ「技術開発局にそれらの一定の情報さえあれば全て私の掌の上なのだヨ。もちろんその行動や扱いまでもがネ」
385:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:17:40.24 ID:u1MCHPxo0
マユリ「2つ目は現在の力と君の完全虚化の情報採取だヨ。記憶は無いだろうが虚夜宮の天蓋の上で1度君は完全に虚化した」
マユリ「その時の映像は石田雨竜につけた菌で録画していたが、君が石田雨竜を刺した際の刀の霊圧で映像以外の霊圧等のデータが全て吹っ飛んでいてネ」
マユリ「折角だからそのデータを取り直そうと思ったのだヨ」
386:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:19:35.46 ID:u1MCHPxo0
マユリ「まずは優しく両手足の指から落としていくか胸から削ぎ落とすか。クク…抵抗するじゃないヨ！たかがデータの分際で」
ルキア「ぁ…やめてください！涅隊長！」
一護「やめろ…やめてくれ！」
387:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:20:14.66 ID:u1MCHPxo0
一護「藍染…お前なんで…」
藍染「この世界の維持や膨大なデータの統括と運用を大霊書回廊の文献データ上で行ったのは君の間違いだ」
藍染「崩玉の奪取のために調べていたら全てを知った。この世界も本物の私の行く末も」
388:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:21:10.41 ID:u1MCHPxo0
マユリ「改造卍解だヨ。くく、いいヨ。浦原喜助、君の驚いている顔は随分と私の気分を良くしてくれるネ」
マユリ「この卍解は私の得た情報を基にして新たな疋殺地蔵を生み出す」
マユリ「藍染惣右介、君の情報など霊圧の一片まで採取済みだヨ。なにしろ君の拘束具を作ったのは私だからネ」
389:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:21:50.92 ID:u1MCHPxo0
藍染(…なに、卍解が使えないだと！？)
マユリ「おや、そういえば説明していなかったネ。その疋殺地蔵の周りでは君の卍解は使えない」
藍染「…ほう」
390:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:22:23.13 ID:u1MCHPxo0
マユリ「！！まさか貴様！」
浦原「さすが涅サン、理解が早くて助かりまス。この疋殺地蔵はもう藍染を目標にはしてません」
浦原「目標はアナタっス、涅サン」
391:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:22:51.57 ID:u1MCHPxo0
一護「浦原さん！くそっ」ｸﾞｸﾞｯ
浦原「藍…染…そうまでして…黒崎サン…を」ﾄﾞｼｬ
藍染「さらばだ、先に現実に戻れ浦原喜助。君の事だ、最初に提示した脱出方法が最も有効なのだろう」
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