過去ログ - 響「ウラジオストクのヴェールヌイ」第10話〜最終話
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◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2017/01/07(土) 16:48:14.47 ID:WSRy7udKo
―???―
それは、いつか見た夢の続きだった。
響「…………」
雷撃処分を受けた身体が、深い水底へ沈んでいく。
けれど、まぶたの裏には、暖かい灯りが映っている。
暖炉の火だ。暖炉の前で、みんながテーブルを囲んでいる。
雷「はーい、おかわりいる子はどんどん言ってね!」
カリーニン『はいはいはい! おかわりおかわり!』
マクレル『あっこらカリーニン! あんたもうオコメ3杯目でしょうが!』
ラーザリ『いいっていいってぇ、ただでさえヒンソーなんだからこいつぅ』グビグビ
ドゥバーシェ『あ、どうぞ!』トクトクトク
ラーザリ『おほぉぅ、気がきくじゃぁん。出世するぞぉ』グビグビ
ジェルジネッツ『……貴女も何杯目よ、それ』
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