過去ログ - 響「ウラジオストクのヴェールヌイ」第10話〜最終話
1- 20
485: ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/18(水) 21:31:44.34 ID:ddjHvew6o


   姉妹たちがロシアのみんなに別れを告げ、次々にタラップを上がっていく。
   そしてとうとう、残りは私と司令官だけになった。


響「…………」

ラーザリ「……? ヴェールヌイ?」

響「あ……うん……」

提督「…………」

提督「……ちょっとだけだぞ」カツッカツッ


   何かを察したような顔で、司令官がタラップを上がる。
   ロシアのみんなは、最後に残った私を不思議そうに見つめている。


響『……みんな、もう本当にさよならなんだね』

カリーニン『っ……!』グスッ

響『本当に……本当に、また会えてよかった』

響『みんなを助けて……ううん。みんなに助けてもらえて、本当に嬉しかった』

ラーザリ『……へっ……』
 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
543Res/322.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice