過去ログ - 響「ウラジオストクのヴェールヌイ」第10話〜最終話
1- 20
498: ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/19(木) 17:32:40.26 ID:Ov7oFSSGo
―日本司令船 後部甲板―


   夕陽のウラジオストクが、しだいに小さくなっていく。
   暖かい風を感じながら、濡れてしまった頬を拭いた。


提督「……しっかしまあ、ちょっとした演習のつもりがよ」

提督「とんだ大事件になっちゃったな。なあ?」ゴロン

雷「あっ司令官、またそのイス出してる!」

電「だめですよ、風邪引いちゃうのです」

提督「これでも怪我人だぜ? ちったぁゆっくりさせてくれよ」

響「…………」

暁「……ねえ、響」

響「うん?」

暁「響の友達、みんないい人だったわね」

響「…………だろう?」フフッ
 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
543Res/322.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice