過去ログ - 関裕美「自然なプレゼントのねだり方……」
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2: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/08/17(水) 00:23:35.28 ID:csr7bvcEO
のあ「その感情、大事にしなさい……」

ヘレン「欲望は、うまく扱えば、己を世界レベルへ高めるための道具となるわ」

裕美「………」

裕美「ひゃあっ!? き、聞いてたんですか!? 部屋、誰もいなかったはずなのに」

ヘレン「常識を疑いなさい」

のあ「固定観念を払いのけなさい」

裕美「ぐ、具体的な内容がなにひとつ出てきていないのに説得力がある……」

ヘレン「さあ、行くわよのあ」

のあ「ええ」

裕美「え、どこか行くんですか?」

ヘレン「ザッツライト。世界レベルを磨くため、私達は向かうの」

のあ「………」コクリ

裕美「は、はあ……なんだか、すごい場所に行くみたいですね」

裕美「気を付けて、くださいね?」

ヘレン「フッ、心配は無用よ。けれど、その気遣いはありがたく受け取っておくわ」

のあ「裕美。あなたは優しい……」

裕美「い、いえ。そんなことは」


のあ「ヘレン……行きましょう」

ヘレン「そうね。私達の次なる舞台」


ヘレン「中華街・制覇へ!」

のあ「今日こそ、全品コンプリートするわ……その後ハマスタへ行きましょう」

ヘレン「オーケー。あの球場の雰囲気は好きよ。外国人がメジャー風の応援をすることもあるから、まさに世界レベルね」


ガチャ、バタン


裕美「………」

裕美「あ、アジアレベル……」

裕美「しかも野球観戦まで予定に入れてるし」



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