123:名無しNIPPER
2016/08/20(土) 21:59:26.70 ID:D33bbYIF0
こなたと話していると、ずいぶん古い友人と話しているような気分になる。俺、いつからこなたと知り合いなんだっけ。
出会ったときのことは覚えているけど、どういう状況だっだか、細かく聞かれると、ふわふわとしていることに気付く。
「では、またいつかー」
そう言って、こなたは消えた。
なんか、不思議な気分。でも、もやもやとはしなかった。
もうすでに解決している、そんな気分。
家に帰ると、空が少し曇り始めていた。
何も植えていないプランターの裏に置いてある鍵を取り出して、玄関の扉を開ける。
人気のない家に向かってただいま、というと、なんとなく寂しくなった。
なんだかなぁ。
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