過去ログ - 【ガルパン】エリカさんのハンバーグ道です!
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59: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/25(木) 23:08:02.43 ID:8qyDHtrB0
ハムッ!モグモグ...

みほ「んん〜!」ジタバタ

アンチョビ「おっ!思わず踊っちゃうほど美味かったか〜?」ニヤニヤ
以下略



60: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/25(木) 23:21:56.30 ID:8qyDHtrB0
アンチョビ「ハハハ!そうだろ〜うまいだろ〜。なぁんせこのバーグ私自慢の特別レシピだからな!」

みほ「多分、友達の華さんだったら100個は軽くいけちゃうと思います!」

アンチョビ(え、そんな食うの?!)ワナワナ
以下略



61: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/25(木) 23:26:22.49 ID:8qyDHtrB0
アンチョビ「実はこのメニュー、誕生にちょっとした小話があってな。今日は特別に聞かしてやろうじゃないか!」

ペパロニ「姐さん私も初耳っス!」

アンチョビ「あーそうか、これ人に喋べんの初めてだったな〜。まあ大した話じゃないが聞いてくれ...


62: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/25(木) 23:27:09.11 ID:8qyDHtrB0
〜〜

実はこれな、私の子供の頃の思い出の料理なんだ。

ウチはそんなに裕福じゃなくて、外食なんぞ2年に一度できればいい方だった。
以下略



63: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/25(木) 23:31:29.19 ID:8qyDHtrB0
そんなある日の晩、母さんが珍しく挽肉を買ってきたんだ。何でも今日は肉屋のセールで合挽き肉がすごく安かったらしい。

そしていつものトマト缶とチーズを用意してささっと作ってくれたのがこのトマトソース煮バーグだ。

そりゃレストランのドミソースのかかったハンバーグとは違ったけど、私はウワァ!って喜んで、そりゃもう夢中で食べたもんだよ。口の周り真っ赤でベトベト。
以下略



64: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/25(木) 23:42:48.95 ID:8qyDHtrB0
〜〜

アンチョビ「今でこそ娘を私学に出せるくらいは稼げるようになったけど、貧しかった時も母さんはたっぷりご飯をつくってくれたんだ」

みほ「...ステキなお母さんなんですね」
以下略



65: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/25(木) 23:49:39.30 ID:8qyDHtrB0
みほ「有難うございますアンチョビさん、ペパロニさん!今のお話おかげで家族をが元どおりになれるステキなヒントを頂けた気がします!」

アンチョビ「お、お?!そ、そうなのか??それはよかった、じゃないか」アセアセ

みほ「用事ができたので戻ります、美味しいバーグ、本当にごちそうさまでした!」トテトテ
以下略



66: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/25(木) 23:51:31.01 ID:8qyDHtrB0
〜Intermission〜

※やはり二回に分かれてしまいました。取り敢えず明日夜までには〆る予定です。もう暫くお付き合いを。


67: ◆CToYMTLgRvRe[saga]
2016/08/26(金) 00:13:57.58 ID:g8s9R8+S0
※番外編3

妙子「キャプテン!何だか知らないけどバレー部の入部希望者が増えています!」

典子「本当か近藤!苦節数ヶ月、遂にバレー部春の時代が来たか!」
以下略



68:名無しNIPPER[sage]
2016/08/26(金) 06:03:15.01 ID:b6s2gdMd0
乙乙です


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