33: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/17(水) 22:15:09.13 ID:Kv6ZLMLWo
浮きドック GREEN DOCK X
搬入スロープ
アリサ『アムタンクは先行して上陸!本艦は接岸してもこの水深じゃ投錨はできないから、係留するわ!船舶科のみんな、頼
むわね!』
大洗船舶科生「了解!レッドちょうだーい!いいよー!スラーイ!どんどんスラーイ!」
船舶科生「ヒービー!ヒービーング!艦長、接岸作業終了です!」
アリサ『了解、バウドア開け、上陸開始!』
みほ「ありがとうございました!では、ブクブク作戦を開始します!パンツァーフォー!」
ナカジマ「機関室機関室…あったあった、開けられそう?」
船舶科生「ダメです!水密扉が油圧式で…電源がないと!」
ナカジマ「じゃあ吹き飛ばす!ってわけにもいかないか、スズキ、レオポンから電源を回す!ブースターを!」
スズキ「あいよ!そうだ、接点を濡らすなよ…よし、ツチヤ!」
ツチヤ「ここが腕の見せ所ぉ!」ブロォォン
船舶科生(むちゃくちゃやるなあこの人たち…)シューッガラガラガラ…
ナカジマ『隊長ー、電源確保できましたー!あきつまるのほうに向かって下さい、エレベータを使えるようになるはずです』
みほ「了解しました、ではバラスト注入が始まり次第レオポンチームもドックのエレベータで上部デッキへ!」
船舶科生『バラスト注入の準備が完了しました。水没区画に居る人は直ちに退避してください』
ケイ『アリサ、もう大丈夫よ!あなたたちは先に戻ってて!』
アリサ『イエスマム!ご無事で!』ゴゴゴ…
船舶科生「バラスト注水開始!圧送量とポンプ圧力に注意!」
船舶科生「了解!うわぁ、圧力ゲージの桁が違いますよ…圧送量低下、吸入圧がどんどん下がってます!」
船舶科生「予備に切り替えろ!台風の漂流物かね、うわっ、こりゃひどいな…シーチェスト内もどうなってるか…とにかく使
えるものはなんでも使え!電源だけは絶対に確保しろ!」
船舶科生「はい!」
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