40: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/17(水) 22:18:40.52 ID:Kv6ZLMLWo
中央格納庫
みほ「コントロールルーム応答してください。大学チームのみなさんはそちらへ合流できましたか?」
船舶科生「それが…小さい隊長さんが使える車両を探しに行くと言って…」
みほ「ええっ!?…まさか!」
優花里「西住殿!あれ!」
華「軽戦車たちが通路を!撃ちま…っ!?」
愛里寿『ここは私に任せて、あなたたちはドックへ移乗して。私はこの車両を処理してから向かうわ』
みほ「やめて愛里寿ちゃん!その車両は危険です!」
愛里寿『どのみちこれを放置しておくわけにはいかない、まだ何が出てくるかわからない以上、手元に置いておいたほうがい
い。中に居れば強制的に止めることもできるはず』
まほ『すぐに降りるんだ!そのSTA-1は他の車両とは全くの別物だ!何をするかわからないぞ!』
愛里寿『分かっているわ…まずは目の前の脅威を取り除く。交信終わり!』
ケイ『すごい…まるで一個の生命体のようだわ』
まほ『一騎当千を真髄とする島田流…彼女とは相性のいいシステムだと思っていたが…これほどとは』
みほ「愛里寿ちゃん…わかりました、あの車両相手では我々に勝ち目はありません、今のうちに上部デッキへ撤退します」
アンチョビ『そうと決まれば逃げるが勝ちだ!…おいアリス!帰ったらお前にも絶対美味いと言わせるピッツァとパスタを食
わせてやるぞ!』
ケイ『いいわね!じゃあウチは盛大にバーベキューパーティをやるわ!』
カチューシャ『あんたたち何勝手なこと言ってるのよ!そういうときはお茶とお菓子でゆっくり疲れを取るのよ!』
桃『お前ら露骨にフラグを乱立させるな!会長のあんこう鍋に決まっているだろう!?』
まほ『…そうだな、うちからは(ノンアルコール)ビールと馬刺しを出そう』
みほ「お姉ちゃんまでやらなくていいから…みんな乗りましたね?では上へ…っ!!」
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