過去ログ - 関裕美「楽しさを作り上げて」
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1:名無しNIPPER[sage]
2016/08/17(水) 23:26:15.16 ID:RpUd+CSd0
とても短いですが、アイドルマスターシンデレラガールズの関裕美と西島櫂のSSです。

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2:名無しNIPPER[sage]
2016/08/17(水) 23:27:05.51 ID:RpUd+CSd0
『私の笑顔がみんなの笑顔になるの……嬉しいね、プロデューサーさん!』

『おかげで吹っ切れたよっ!よーし、こうなったらやっちゃうよ、プロデューサー!』

『Pさんのおかげで私、変われたと思うの。アイドルのお仕事も、アイドルの自分も……その、楽しめてると思うから』
以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2016/08/17(水) 23:27:40.04 ID:RpUd+CSd0


「……っぷはぁー!んー……っ、やっぱり泳ぐのは気持ちいいねプロデューサー!」

「櫂が楽しかったならよかった。裕美も一緒に泳いで来たらどうだ?」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/08/17(水) 23:30:41.80 ID:RpUd+CSd0
裕美「えっ?か、櫂さん足引っ張らないでぇー……!」

P「お、裕美が着水した」

裕美「わっ、……もうっ、櫂さんっ」
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2016/08/17(水) 23:31:24.01 ID:RpUd+CSd0
櫂「それじゃ、よーいスタート!」

裕美「えっ、競争なの!?すぅー……やっ!」

P「(勝負にならんだろうと思ったけど、櫂の方時々止まって様子窺ってるな)」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2016/08/17(水) 23:32:46.48 ID:RpUd+CSd0
裕美「はっ、はっ、はーあぁーっ……!」

櫂「おめでとっ!しっかり泳げるじゃん!もう一本行く?」

裕美「ちょっと……待って……、いき、ととのえ、させて……ください」
以下略



7:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 23:33:15.15 ID:RpUd+CSd0
裕美「私もアイドルだから……ねっ。はぁ、でも、泳ぐと髪が……」

櫂「水に濡れてる裕美の髪も可愛いと思うけどなっ。さーてとっ、もう一本、は厳しいかな?」

裕美「はい、ちょっと……」
以下略



8:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 23:33:41.10 ID:RpUd+CSd0
裕美「ビーチーバレー……?でも、砂浜じゃないし、なんて言うのかな?」

櫂「難しい事考えなくていいって!楽しめればそれでよしっ」

裕美「うん。私と、櫂さんとPさんとで、折角のプール楽しまないと、だねっ」
以下略



9:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 23:34:15.12 ID:RpUd+CSd0
P「夜にはまた事務所でパーティーするから、その時には別のプレゼント用意してあるからなー。はい、膨らませてきたぞ」

櫂「ありがとうプロデューサー。よしっ、それじゃ落とさないようにして……いくよっ、裕美!」

裕美「わっ、わっ……、ぴ、Pさんっ!?」
以下略



10:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 23:34:41.33 ID:RpUd+CSd0
櫂「あははっ、裕美落としちゃったね。それじゃ、次は裕美からどっちでもいいよっ」

裕美「それじゃあ……えいっ!」

櫂「ナイストース!チームの子たちともこんな風に遊んだっけな!」
以下略



11:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 23:35:20.77 ID:RpUd+CSd0
櫂「そーれっ、とぉー!」

裕美「ふわっと、ふわっと……やっ!」


12:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 23:36:22.10 ID:RpUd+CSd0
P「(ビーチボールが3つ、ソフトボールが2つ…)」


13:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 23:37:14.28 ID:RpUd+CSd0
櫂「アタッーーーク!!!」

P「ほべらっ!!!!」


14:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 23:37:58.03 ID:RpUd+CSd0
裕美「Pさーーーん!?だ、大丈夫?」

櫂「ごめんっ、ついテンションあがちゃって……。大丈夫?痛くない」

P「痛くない痛くない。むしろありがとうございます」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 23:38:42.10 ID:RpUd+CSd0


P「『それじゃ、着替えて入り口で待ち合わせなー』……とは言ったけど……。遅いな」

P「裕美が髪を乾かすのに苦戦してるとか……でも、更衣室にドライヤーあったよな?」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 23:39:12.28 ID:RpUd+CSd0
P「あぁ、凄いな」

櫂「それでさぁー……。ちょっと眺めてたの。どうやってあんな風に編みこんだりするのかなーって……じーっと」

P「ふむふむ」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 23:39:51.00 ID:RpUd+CSd0
櫂「そうじゃなくて……全く綺麗にできなくてへこんでる……」

裕美「多分、私の教え方が悪いから、櫂さんは気にしなくてもいいのに……」

櫂「あたし髪のセットとかしたことないからさ……ちょっと憧れてたけどこんなにも上手くいかないのかってのが……」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 23:40:38.64 ID:RpUd+CSd0


櫂「はーっ……。事務所のみんな、こんなにたくさんプレゼント用意してくれてたんだ」

P「なんたって同じアイドルの仲間だからな。みんな櫂や裕美のことが好きなんだよ」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 23:41:33.54 ID:RpUd+CSd0
P「俺には今言ってないか」

櫂「プロデューサーはいいのっ、何たってあたしのプロデューサーだからさっ!」

P「そう言って貰えると嬉しいな。不安があるのなら、俺や事務所の皆が支えるから、櫂は自分の好きなようにすればいい。それがきっと櫂が一番魅力的に輝く手段だから」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 23:42:30.41 ID:RpUd+CSd0


裕美「お疲れ様、片付け手伝うよ」

P「今日の主賓にそんなことさせられないって。座っていていいから」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 23:43:05.93 ID:RpUd+CSd0
裕美「分かったよ。……ねぇ、Pさん。もしも、私がPさんにスカウトされなかったらどうなってたと思う?」

P「んー……どうだろうな」

裕美「ずっと自分が嫌いで……俯いたまま大人になってたのかな。そう思うと、怖いよね」
以下略



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